第65話〜冥界に彼女はただ1人〜
レイはどこ?
彼女は1人ここかどこかもわからず歩いていた……
ソフィアは零と違い攻撃魔術には特化していない。
実際グリモアから受け継いだ魔術術式である程度は扱えるのだが、零は鍛え抜かれたその格闘センス、魔力量などが秀でていてさらに零は咄嗟に適切な魔術を使い分けてるその魔術センスも人間としては規格外の存在なのである。
だから、零は、攻撃役を零、支援や後方からの攻撃を特化しているのを見抜いて、この役割分担で今まで戦ってきた。
ちなみにこれは余談だが、零は出会ったときから、いや見たときからソフィアを仲間にすると決めていた、魔力、スキルなどでは無い……
それはまた別の機会に……
ソフィアは回復魔術を駆使してここまで到達できたが、それでは魔力消費が大きすぎると判断し、守護神でこの環境を耐えることにした。
この判断が後のソフィアにどれだけ成長を与えたか……
零がまだリリスにもあっていないころソフィアには多大な変化がおきていた。
"……ィア……ソフィ……ソフィア……"
誰?!
(進化の起点、魔の法則への干渉が可能に……進化の条件を満たしたことを確認、守護神は魔術から魔法への進化、魔法により守護神に自我が発芽)
あなたは、守護神なの?
"そう、私は……アテナ"
まぁよくわからないけどよろしくね!
守護神がどこか頷いた感じがした。
魔術から魔法への進化でソフィアに起こった変化は、魔力消費が大幅に減り、魔術だったころの威力とは比にならないくらいの威力が出せるように、そして守護神との会話が可能になった。
そして守護神との会話は思念によるやりとりが可能だ。その伝達速度はエキドナと零の思考の読み合いを遥かに凌駕する速度である。
さらに守護神は冥界神と同様で纏うのが基本だったが、自立行動と、憑依、そのふたつが可能となった。
そして強化されたソフィアに待ち受ける運命は……
いつも見て下さりありがとうございます。
1日休んでしまい申し訳ございません。
最近忙しくてこれからも投稿できない日が出てくると思いますが、これからもワールドブレイカーをよろしくお願いします。




