第43話〜レオン軍〜
この国の戦争は基本的に剣対剣、魔術師の育成が遅れておりそれぞれ30人ほどしかない。
それぞれの戦力だが、統一派が1万、侵略戦争派が2万人だそう。
これほど戦力が離れているのになぜ統一派が負けないか、それは全てレオンのおかげである。いくら軍隊のスペックが高かろうがその軍隊の強さは指揮官によって左右される。
ちなみにレオン自体も前線に出て戦うらしい、軍の皆によるとレオンはいつもの時と戦争ときではまるで人が違うらしい。
だが、レオンは知略にも秀でているので統率者としてはもってこいだろう。
俺たちは侵略戦争派の陣の近くにある丘に陣を張った。
「そういえば零、1個いいか?」
「なんだ?」
「ソフィアが持っていたあの武器、銃といったか、あれを軍員全員に作ってくれといったらできるか?」
「そう簡単に使えるものではないぞ。」
「大丈夫だ。1発だけ撃った後作ってくれ、頼む!」
「あぁわかった。」
俺は言われた通りに銃を1発撃ち、銃を作った。見た目はベイカー銃とほぼ同じのを1万個。
「総員、始めるぞ!」
「おう!」
するとレオン軍は一気に丘をくだり侵略戦争派陣に攻めて行った。ここで驚くことに全員が銃を使いこなし非常に有利にことを進めていた。
「お前のスキルか?なぜそんなに銃がつかいこなせる?」
「正解だぞ零、軍員全員に使い方のイメージを伝達した。」
(いいスキルだ。)
さて俺はソフィアを探すか。
とりあえず俺は敵本陣に訪れ、ソフィアを探す。ソフィアは魔眼を使えば見えなくても見つけることができる。
だが、見当たらない。
ということはエマヌエーレ・べニートに潜伏バレていたことがわかる。
本陣に訪れたが大将のエマヌエーレ・べニートは見つからない。
やはりソフィアが、
そう思い一旦レオンの元へ戻ろうとしたが、ここで強大な魔力を感知する。
俺が振り返る刹那その魔力は俺に突撃してきた。
魔力量は俺と同等、俺は魔力を正確に察知し、その攻撃を避ける。
エマヌエーレが突っ走ってきたか?
だが、魔力があまりにも大きい、何故だ?
そう考え俺は思考加速と虚剣を作り、戦闘態勢に入る……
俺が振り返り視界に入ったのは……
2日もおやすみしてしまい申し訳ございません。
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