第40話〜レオン・ボナパルト〜
俺たちは砦のような場所に連れてかれた。
「レオン・ボナパルトだ。君の名は?」
「零だ。」
「ソフィアです!」
「零君にソフィア君か、それで要件はなんだっけ?」
「この統一派を侵略戦争派との戦争で勝たせてやると言ったらどうする?」
「ほぅ、どうやって?」
「俺とソフィアがお前らと戦う。それだけだ。」
「勝算は?」
「まぁ誰も言わないという条件なら俺たちの実力を示す証明をしてやる。一応追跡魔術で他言したら分かるからな。」
「面白い、他言しないと誓おう。」
「俺たちはあの人間の国エタニティと城塞都市バイセル、騎士王国エルドラドを2人で破壊した。」
「なんだと?なんのために?人を何も意味なしに殺す狂人に助けてもらうほど愚かではないぞ。」
「あぁそれね、俺の理想があってそれに邪魔だった、だけでダメか?」
「もっと深く言ってほしな。」
「わかったよ!人を迫害し、人の心を侵害する、そんな世界にうんざりしてたんだよ。だから俺は世界を変える。力なき理想はただの戯言だからな。」
「フハハハハハハハハハハハ。」
「面白いぞ、愉快だ、愉快だ!」
「その年でそこまでの考えがあるとは、見た目と思想が違うな。」
「零、このレオン・ボナパルトからの頼みだ。どうか統一派を勝利へ導いてください。」
「よろしくな。」
「なんかレイ変わったね」
「そうか?どこが」
「なんか私としかゆっくり喋ったりしなかったのに、まぁ三魔帥のみんなとはしゃべってたけど、交渉するなんて珍しいね。」
「そういうことか、なんか俺も試したくなったからな。」
「そうなの?まぁ私はレイが死ぬまでついていくけどね」
「ありがとうな。」
レオン・ボナパルトは一応、魔眼で観察したが、筋力も走力、その他の肉体的な部分が弱かった。
知略には秀でてたけど強そうには思えなかった。
俺たちは一日かけてこの陣営を魔眼で《ジャッジメント》で
確認した。
どうやらこの陣営はスピードに特化しているようだ。
さぁどう攻めよう
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