第36話〜君を守る力を〜
守護神は、水神、天照そして天空神の3つの神の名を冠す魔術を合成してできた魔術である。
防御力としてはまず零の冥界神・竜巻よりも高いだろう。
冥界神・竜巻の本質は攻撃自体を風により切り裂くそして残った残滓を冥界神によって吸収するという魔術である。
だが、守護神は3つの魔術が互いに補完しあい、相手の攻撃を根本から防ぎ打ち消すという効果である。
ソフィアはなぜ零に変わって戦うと言ったのか。
それは零の冥界神・竜巻は攻撃を斬っている、だが、守護神は防ぐ、防ぐという点から聖剣も防げるのではないかということである。
またこの神を冠す魔術は召喚して守っているというより憑依させているため身体強化に近い魔術
果たして、
「誰が我に立ち向かおうが、聖剣グラムによって防がれるのだ。」
「それはどうかな〜?」
「私に力を貸して守護神!」
ー彼を、零を守る力をー
「何をしようと無駄だ!死ね!」
ヘルド5世が聖剣グラムをソフィアに振るう。
だが、
「ヌォッ!」
「なぜだ?なぜ防がれるのだ。あらゆる魔術を無効化する聖剣グラムが!」
「それはね〜、守護神が私を守ってくれてるからだよ。」
「守護神だと?そんなものに聖剣が、聖剣が!」
(行くよ、守護神)
「レイはヘルド5世以外の五英傑をよろしく、私がヘルド5世を倒す!」
「了解だ!」
俺からしたらこいつらはあんま強くないからなさっさと倒してソフィアの援護に向かおう。
「終焉之時」
とてつもない重力が五英傑を襲う。
「虚空」
4つ作りそれぞれを五英傑の胸元へ打つ。
ヘルド5世さえいなければ俺にとっては余裕なのだ。
あとはソフィアだけだな。
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