第35話〜聖剣〜
こいつら意外と連携が取れてさっきとは別人だ。
確かに五英傑どもはソフィアが銃で対処できるがヘルド5世にはそもそも銃が避けられる。
というより剣で斬られる。
ヘルド5世が来てからこいつら強さが変わった。
なんだ?こいつが来たから火事場のばかぢからでも出てんのか。それともこいつのスキルか?
「どうだ我らは?五英傑がどうしてこんなに強くなったか知りたいだろ。」
「これは初代英雄のヘルド一世様が持っていたスキル。」
「英雄士気の効果だ!」
「我がいるだけで味方の士気が上がる。」
「ふざけたスキルを。」
「聖剣召喚」
「これはヘルド3世様が所持していたスキルだ。」
「聖剣グラム。この剣の錆にしてくれるぞ。」
「じゃあ俺も、双虚剣」
「貴様のスキルか?我の劣化だな。」
「ハハハハハ!スキル、笑わせるなこれは魔術だぞ。」
「劣等種がコケにしおって!」
「付・虚空」
俺はまず五英傑を狙った。まぁまず狙うのはあの判断力の高いやつだな。
「この魔術は知らないだろ。」
そう言って俺はそいつの頭を斬る。
「まず1人」
俺は一気に踏み込んで五英傑を狙うがヘルド5世も俺の狙いを理解したようで守りに徹している。
まぁこのヘルド5世も虚空を付けてるから俺の勝ちだろ。
「終わりだな。」
「キィーン!」
受け止められただと、なんで壊れない。
「貴様は聖剣グラムの能力を知らない。あらゆる魔術、魔のエネルギーを持ったものを断ち切る剣だ。」
「ボロッ」
虚剣が1本壊れる。
チッ!
じゃあ、
「闇之束縛」
「いくら剣が強くても捕えれば関係ないだろ。」
「聖剣を舐めているな。聖剣グラムは所有者にも同じ能力を付与する。魔術は我には効かぬわ」
ウッザてか虚剣も効かないのか。じゃあ拳で殴らないとな。
そういえば、
「ソフィア、時空神は手に入れているか?」
「うんうん、ないよ」
くそ、頼みの綱もないか。
「ちょっとレイいい?私にやらせて。」
俺には勝てないからなちょっと試させて見るか。
「わかった、だが死ぬなよ。」
「わかってるって」
「守護神」
「ほう、女も戦うのか。やってみろ」
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