第33話〜古竜召喚〜
「君、武器は?」
「剣だが」
「僕とは正反対だね。僕はこの鎖だよ。聖鎖グレイプニール」
「いくよー!」
一応、思考加速とかの魔力だけで使うやつはできるみたいだな。一応体を魔力で補強して、
(憤怒之王、魔力解放、憤怒之力)
相手を強者だと認め零も本気を出す。
「オラオラオラァ!」
敵の嵐のようなラッシュ。
零の見立てでは魔術抜きのグリモアごときでは話にならない次元、何気に聖鎖グレイプニールが強い。
「強いねぇ〜強いねぇ〜君、楽しいよ!」
こいつ鎖の使い方が上手い。
「足ひっかけちゃったよ〜」
(クソ。)
「ソフィア!」
ソフィアが銃で援護するが聖鎖グレイプニールに阻まれる。
「面白い武器だよねそれ。」
「なんて言うの?」
「銃、だ!」
俺は剣を使い聖鎖グレイプニールから脱出する。
(クソ、どうする。)
(そういえば、あれは使えるはず)
「画竜点睛、古竜召喚!」
「グォォォォ!!」
「すごいね君、それ魔術?どうやって使ったのかな。」
「今のうちに脱出するぞ、ソフィア!」
「う、うん!」
「瞬間移動」
俺はすぐに瞬間移動でエルドラドの近くにある洞窟へ逃げた。ここは修行でもよく使っていたが人は入ってこない場所なのだそう。
(というよりあいつ何もんだよ、戦闘マニアが持っていい戦闘力じゃなかったぞ。いちおう魔眼で見たが何かやつの魔力で見るのを阻害されてたな。)
(魔眼も最強ではないか)
「ソフィア、大丈夫か?」
「レイこそ、大丈夫なの?」
「俺は大丈夫だ。だが、疲れた。結界を張ってくれ、今日は寝て明日戦おう。」
「了解〜!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー翌日ー
超再生のおかげで完全に治ったな、
「ソフィア」
あれ?ソフィアがいない。
"?!" 魔術を使ってる。ソフィア戦っているのか?
「レイ、起きたの?」
「大丈夫か?」
「なんで?」
「いや、魔術使ってただろ戦ってたんじゃないのか?」
「あぁ〜これね。練習してただけだよ」
「そっかなら良かった。」
「成果はどうだ?」
「攻撃魔術もだいぶ使えるようになったよ!」
「それは良かった。」
「じゃあ行くか。」
「うん!」
いつも見て下さりありがとうございます。
誤字脱字報告をしてくださると幸いです。
ブックマークに登録、評価、感想を書いてくださると嬉しいです。




