第27話〜開戦〜
竜巻加護以外で成功作は転移の魔術だ。
試しに空間属性魔術にも魔術術式試して見たんだが、他の魔術と変わらずできた。
ちなみにまた例のごとく進化した。転移が瞬間移動へと、他の魔術も順次進化していっている。
ほんとうに空間属性魔術を使えば勝てる気がしてきた。ちなみに俺の愛剣、虚剣はさらに磨きがかかっている。でも名前を変える気はない!断じて
そしてソフィアも補助魔術等を魔術術式にしていった。
ソフィアの聖星弓と明星双銃、これも俺の虚剣と同じく強度、威力などが格段に上がっている。
結界系の魔術や身体強化系の魔術も一通り魔術術式化できたので試しにソフィアと模擬戦をやったところ、この前の結界では耐えられず色々と壊してしまいそうで途中でやめた。
「できたか、零!」
「あぁ、できたよ」
「これからは俺たち三魔帥と1年間の修行をしてもらう。魔術術式を作ったところで威力をあげるため使い続けなきゃ意味がねぇ!」
こうして俺とソフィアは1年間修行を行われた。
ー1年後ー
俺たちは鍛えられすぎて、三魔帥を倒せる実力を手に入れてしまった。だからといって五魔帥にはできない。なぜか?それはこの国が騎士で成り立っているから。俺たちが加わると騎士より魔術師の実力が高くなってしまい、力の均衡が崩れてしまうから。
1年経つとこの国にちょっと愛着が湧いてきてしまった。だが、俺はこの国も消さなきゃならない。
全生命転生こそが世界を新ステージへもたらす一歩だと確信して。
俺たちはまず三魔帥から倒しに行く。あいつらは出会った時からそうだが追跡魔術で俺たちを察知できる。
1番厄介な魔術師だ。さらにこの1年でわかったのは、剣を使っても三魔帥は五英傑より強いということ。
この国に来た時に聞いた三魔帥と五英傑の実力だが、騎士が弱いと知るとこの国民の信頼を失いかねんのでそういうことにしてるのだろう。
俺はソフィアにあらゆる身体強化魔術をかけてもらい、俺は自分の力を解き放つ。
「憤怒之王、限界突破、魔力解放……」
その瞬間俺の魔力で大気が震える。
三魔帥も俺の魔力でこちらに気づいたようだ。
「どうした零!いきなり魔力を出すなんて!」
俺は返事をしない。ただ1つの魔術を
「終焉之時」
俺はそう唱え対象をその3人に絞って放った。
「グォ!何すんだ!零!」
「水神!」
「天照」
2人はそれぞれの水と火を纏い自分を強化する魔術を使う。
しかし、クオーレは何もしない、いや何もしなくていいのだろう。
(まじかよ)
こうして三魔帥と零たちの戦いが幕を開けた。
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