第26話〜おべんきょう〜
「早速だが教えてくれよ、魔術術式ってやつを」
「まぁ、焦るな!まずは俺たちから魔術についてのおべんきょうだ!イグニス、頼んだ!」
「はいはい。まず零、この世界の魔術はね、大気中にある魔のエネルギーを吸収して、それを魔力に変換してるの。ちなみに魔力を増やすためには魔力を消費するか、肉体的成長を待つかどっちかよ。」
「ちなみに私たちはさっきも話した通りずっと前から生きてるし、肉体的年齢が止まっているの、だから私たちは」魔力を消費して、この魔力量に至ったってわけ。」
「次に詠唱について、詠唱は正直言うとあんま必要ないわ。貴方の言った通りイメージを強化するだけにすぎないもの。無詠唱はそういう理屈だった。」
「でも、さっきも言ったけどこれは古い方法なの。」
「今は魔術術式を使って無詠唱魔術を使ったっているの」
「例えば私は火属性魔術が得意なんだけど貴方の無詠唱魔術と私の魔術術式を使用した無詠唱魔術とどれだけ差が出ると思う?」
「1.5倍ぐらいか?」
「まぁ、魔術術式によって差が出るんだけど最低2倍ね。ここからはクオーレが教えてくれるわよ」
「魔術術式って言うのはまぁ、簡単に言えば魔術の形みたいなものなんだよ。」
「作り方としてはまず、魔術を形として顕現させた魔術術式の土台みたいのを作るんだよ。そしたらひたすら魔力を込めるか、魔術術式を使い続ける。これが魔術術式の差、最後に魔術術式は進化があるんだよ。進化は一定量の魔力を与えないと進化はしないんだけどすっごく強くなるんだよ。」
「あ、最後にっていったけどもう一個あった。魔術術式は人から人へ譲渡ができる。倒した敵のも任意でもね。まぁ、長い説明だったけどとりあえず作ってみるんだよ。」
「ありがとう、わかった。」
俺は次々に魔術術式を作っていった。
1番頑張って作ったのはやっぱり風刃守護だ。攻撃する以前に死んだら元も子もない。
1番魔力を込めたし、1番使ってきた魔術だ。
どうなっているかな?
(風刃守護が、竜巻加護へと、進化しました。)
え?あんま進化しないっていう感じだったのに、強くなったんならいいけど……
こうして、俺は順調に?魔術術式を作っていた。
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