第20話〜消滅〜
俺たちは逃げて、この国ごと破壊するべくある魔術を
発動する。
現段階最高威力の魔術、憤怒之王で強化して、零は詠唱を始めた。
零でさえ詠唱が必要な魔術、それが
「終焉之時」
俺が開発した新たな属性、空間属性その最大威力の魔術、重力を発生させて押しつぶす魔術。
風圧負荷とは比較にならない重力の圧。
仕上げに、
「超新星爆発」
隕石を大量に落とす魔術、広範囲を破壊する魔術、
ー人間の国エタニティ消滅ー
王都、その他各部都市も隕石が飛来し、跡形もなく粉砕された。
城塞都市ウォーリアが調査したところ王などの遺体が見つからず竜に喰われたという結果に至った。
結果的には零の存在が知られずこの1件が終わった。逃げるのという零の判断は過剰だが、
零の見据える未来には必要な判断である。
その後旧エタニティ領は近くの城塞都市ウォーリアや
商業国家バイセル、騎士王国エルドラドなどが領地の獲得争いを始めたが戦力が乏しいバイセルはそもそも会議などにすら参加出来ず、ウォーリアは守りの堅さが戦力に直結しているため新たなに領地を獲得すると逆に戦力の低下が予想され自ら身を引き騎士王国エルドラドの新領地となった。
騎士王国エルドラドはこの世界でも指折りの国家である。そこで零はまずウォーリアを落とすことにした。
「ソフィア、1つ聞いていいか?」
「いいよぉ」
「本当に俺に着いてきていいのか?」
「当たり前じゃん、前も言ったでしょ」
「そうか、ありがとう……」
正直言うと俺は今、自分の目標は変えないと誓ったがソフィアもそれに巻き込んでいいかと、迷っていた。
だけど、始めてしまったからには後戻り出来ない、と俺は弱音は吐かないと決めたのであった。
そういえば、俺はエタニティを滅ぼしたことで魂をたくさん保有しているな、スキルが作れる!
そう思い新しいスキルを考えていた、今の俺には火力面は十分というほどスキルが揃っているのでサポート系が必要だと考えた。
こうして俺が導きだしたのが……
「思念創造能力創造」
(魔眼を獲得しました。)
魔眼は鑑定系のスキル、視力が大幅に上がり相手の魔力量、弱点などがわかる、我ながらに便利なスキルを作ってしまった。
「転移」
転生して魔術を見つけた時からずっと使いたかった魔術だ。
転移先はもちろんウォーリア
この国はすぐ潰せるだろう。
いつも見て下さりありがとうございます。
昨日は急におやすみしてしまいすみませんでした。
私事で休んでしまいすみません。
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