第18話〜純愛之王〜
私は純愛之王を使って、レイを元に戻すんだ、と心に決め私は、少しずつ純愛之王を理解し始めた。
純愛之王は、支配解除、精神操作、
親愛之力、感情強化
なんだって、ちょっと待って支配解除?今の零に使えるかな。
(純愛之王、支配解除!!)
「ガァ?・…・、」
効いた?
「グォ、・、、…・ウガァァァァ!」
効いてない?!
とりあえず考えないと。
今の戦いの状況はソフィアが有利ではあるが、ソフィアは零を元に戻す方法が分からないままであった。
「ソ…・?フィ・…・……ァァァ」
(???今ソフィアって)
実は零も必死に自我を取り戻そうとしていた。零は、ただ人類全員を殺し尽くしたい訳では無い。善なる心を持ち合わせていない者たちへ転生をさせて良き世界にしたいだけ。だから零は竜の自我に呑まれてはいけないと抵抗していたのだ。
(今、レイが私を呼んだってことは自我を取り戻そうとレイも頑張ってるんだ!なら…)
「純愛之王、精神介入!!」
その瞬間零もソフィアも動きが止まった。
(ここは?)
ソフィアの視界には白銀の世界が広がっていて、いるだけで心地良かった。だが、その中央部まで行くと、黒く闇が一点その白銀の世界で唯一他の色、
黒い瘴気がそこから漏れ出ていた。
「ク、…ル・、、、ナ」
天井から声が聞こえてきた。さっきまで白でいっぱいだった天井が黒く染まり天井から竜の形の黒い塊が私に向かって喋りかけてきた。
「あなたは?」
「・・・・・・・・」
何か喋っているが人間の言葉ではない。
竜の言葉かな。そう思っていると私の頭分からないはずの竜の言葉が何故か理解できた。
ー私と零の精神に入ってこないで。
ー出ていけ
ー出ていけ
そんな言葉が私の頭の中に響いた。
「どうして!」
ー私と零で世界を壊す、あなた、いらない
「レイはあなたのものじゃない。」
(待ってて私が助けるから)
「精神操作」
ソフィアはそういうと精神世界から出た。
そして、零は、
「ソフィア?なのか、」
(元に戻ってる!)
「レーイ!」
私は深くレイに抱きついた。
「ごめんなソフィア」
ソフィアは首を横に振り、
「全然平気!へへっ」
「ソフィアありがとうな」
俺はソフィアに感謝していると、
(グッ!)
急な胸の痛みが、体が熱い、なんで?
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先日のお知らせはまだいつやるかは未定です。
でも友人と同じ日にはやります。
本人が題名公開していいと言っていたので発表します。
魔力無限の転生者の中井/BLACKDollです




