第9話零VSソフィア 1
買い物に付き合わされて疲れ果てて休憩していると、
「あ、あれは」
「騎士様だ!」
「騎士様!!」
なんだか騒がしい。
(騎士?)
近くの男に話を聞いた。
男によると、この都市には騎士団があって、戦争はしていないが、魔物討伐などこの街を守る仕事をしているそうだ。もちろん戦争でも機能はするのだが、今は戦争なんて滅多にないらしい。
またこの国には王立騎士団というのものがありこの街の騎士団より遥かに強く、その中でも五英傑と呼ばれる5人の騎士は他の騎士とは格別する強さを持っているらしい。
情報収集が済んだ俺たちは街から離れた、場所で休息をとり魔物討伐で実践の特訓を積むことにした。
この都市周辺に出てくる魔物はモーラ洞窟で出てくる魔物より弱いので俺は魔術の制度をあげる特訓、
ソフィアは俺が魔術を込めた矢や弾を使い魔物を討伐していた。
「三重魔術矢」
「楽勝!!」
(ソフィアは成長ペースが早いな)
三重魔術矢は三種類の魔術矢を同時に放つ技でこの世界では7本同時に放つものもいるらしい。
それには魔術の精度をあげなければならないし、3本同時でも十分だろう。
「ここの魔物じゃ相手にならないな」
やっぱり天才には魔物が弱すぎるな、ここは……
「よし、じゃあ俺と模擬戦でもするか!」
「え、ハンデありならやります!」
即答かよ……
「わかった、わかった。俺は武器を使わず魔術で攻撃もせず戦ってやる。」
「いくらなんでも勝っちゃうよ〜」
「いいからこい」
(思考加速)
「行くよ!」
ソフィアは銃を出し戦闘態勢に入った。まだソフィアでもこのくらいのハンデがちょうどいいだろう。
俺はソフィアの弾を風刃守護で防御し身体加速でスピードをあげる。
ソフィアは俺が魔術を発動すると、ソフィアも銃に魔術をこめだした。
「解除弾」
(やべ)
俺は慌てて避ける。この弾は魔術を歪ませ攻撃する厄介な弾、まぁ俺が創ったんだけど。
味をしめたのか、両方の銃に装填して俺を狙っていく。
(これしかねぇな)
俺は深く呼吸して、意識を集中した。
「意識集中」
「思考加速」
俺の目に写る全てのものがゆっくりに見えて、俺の
風刃守護も解き、身体加速だけに意識を注ぎ避けること一点に集中した回避の戦術、前世の銃の時速が約1000キロ、そして俺の創った魔術の銃は時速1500キロに達する、そうなると俺の通常の思考加速では連射されたらよけれないので、こうするのが最適だ。
そうして俺は加速したままソフィアに近づき背後をとって俺の勝ちだ。
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