地獄の特訓(未完)
未完です。後で投稿した話と連結し5000文字前後にまとめる予定です
アメリアに博士達の住む場所を聞き出したまでは良かったのだが……
住所が分かっても行けないんだよな……
俺この世界来たばかりだし……
後、相手の戦力も確認すべきだろうなぁ……
もし、まだ見ぬ地球の現代兵器があったらどうする?
そして、ツーハンドキャノンクラスのギアが大量にあったらどうする?
…………
挽肉になる未来しか見えない。
「アメリア。博士達の護衛には誰か付いているのか?」
「護衛は居ない……でも博士達自身がギアを使う……」
「それは、ツーハンドキャノンクラスの強力なギアって事なのか?」
「違う……グレードは落ちるけど強力なギア……」
黒鏡で何とかなるレベルなのか?
ツーハンドキャノンもそうだったが、いきなり特性を理解できない魔法をコピーした所で使い物にならない。
やはり、ソフィーに教えを乞うべきか?
剣術だけでなく、その他の戦い方もあるだろう。
俺は平和な国で生まれ育ったから、剣を振り回したりするのに未だ違和感が付きまとうが、ソフィーならこの世界で生を受け育って来た経験がある。
きっとそれは大きなアドバンテージじゃないだろうか?
「アメリア、3日だ、3日時間をくれ。それで君より強くなってみせる。そして君と君の妹を救う」
「……良いよ……待ってる……」
俺は颯爽と身を翻すと、部屋に向かって走って行った。
そろそろと部屋のドアを開ける。
鍵が開いていたので、あの2人のどちらかは間違いなく部屋に居るはずだが……
リビングまで足音を立てない様にそっと入る。
辺りを見回すが、誰もいない。
「あれ?誰もいないのか?」
ちょっと寂しい。
多分部屋を出てから20分位しか経ってない筈だが、もう2人で飯を食いに行ったのだろうか?




