キャラ解説2
【シャオン】
数少ない女性キャラ。ただし執事服着用なので、男装女子ですが。
アステルが養子に入ってから、義父母以外にずっとアステルの傍にいた人物ですね。
前述の通り、アステルの従者兼姉的存在ですが、後々恋愛展開あっても良いかなぐらいには思っていました。最終的な相手が、アステルかヨルムかは未定でしたが。
彼女については、これ以上語る事も無いんですが……とりあえず胸のサイズは並です(おい)
【ヨルム】
傭兵の青年。所詮は雇われなので感情で動いたりはしません。
ただ唯一シャオンに対しては例外で、好意を持っているようです。本人は言及してませんが。
本編であまり語られてませんが、虎に“喰われた”過去があり、主導権争いで勝っています。
能力は、筋力アップ。ですが、その際に副作用として、虎の尻尾が生えます。それが恥ずかしいのもあって、普段はその力を隠しています。
ちなみに、“喰った”虎のイメージはマルタタイガー。白虎ほど真っ白でなく、ヨルムの髪の色に近い灰色です。
【ダレッシモ】
アステルの義父。エルキン領主。
領主=豚野郎ってイメージが自分の中にあるのは何故でしょうね(笑)それかヒョロ長い、いけ好かない奴。
ただダレッシモは無能では無いというのが、不幸中の幸いでしょうか。新しい技術や利益になりそうな事は、積極的に取り入れる人です。
あとは、本当に亡くなった奥さんの事は愛していました。その想いには、嘘も裏も何もありません。だから良い人……とも言えないのが難しい所です。
【セーデル】
名前だけの登場ですが、アステルの義母です。
跡取り問題と金儲けが目的だったダレッシモとは違い、純粋に子どもを迎えられた事を喜んでいた、心優しい女性です。アステルが男だと知っても、シャオンと共に夫にまでも秘密を隠し通して、亡くなる直前まで温かく見守っていました。
何を意図してなのか、当時のメモに『趣味は裁縫』とありました。優しい母=裁縫上手とは、また安易な……(笑)
【ヴィタ】
写真家で、ユキトの師匠。あるいは恩人ですかね。
豪快な性格の女性って良いですよね。そして巨乳!作中に一人は欲しい属性ですよね!(自分だけ?)
初期案では『お洒落眼鏡』と書いてあったんですが……本編には書いてません。いつの間に没にしたんだ?全然覚えていない……。
活動報告の方にも書いてましたが、既婚者設定は一種の予防線でしたが、思えばこの作品恋愛物じゃない割に、主人公は無縁なのに周りは愛で溢れてるな(笑)
【オノリイヌ】
眼鏡犬。“喰われた”側ばかりではあまりにワンサイドなので、“喰った”側も置いておきたかったので作ったキャラ。
犬に眼鏡掛けると、めちゃくちゃ可愛いんだよな!本当ですよ!知らない人はググってみなさいな!
……ちょっと興奮してしまいましたが。犬好きなもので。
人間時の姿は、ブロンドのセミロングの男。これ絵に起こすと、割とイケメンに仕上がるのでは?と思ったり。