表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
川咲弐号著・作品後書き集(仮題)  作者: 川咲弐号
『魔女は世界を見る』 後書き
PR
12/15

キャラ解説2+その後の展開?

【ルジーナ】【ネイシャ】

ルジーナは、先代“世界の全てを見る魔女”。アーリアデットの育ての親ですね。

ネイシャは、先々代魔女です。ハルピオスが最初に使い魔として仕えた相手で、カエル時代のヘクトはこの人に封印されていました。

この2人と、ヨトン爺が若かった頃の設定やエピソードは、いくつか考えていました。


アーリアデットといた頃の老いたルジーナは、白混じりの灰色の髪だったのですが、若い頃はサンディブロンド。瞳はホーリーグリーン。

昔から視力が悪く、赤い縁の眼鏡を掛けている、眼鏡っ娘キャラです。ドジっ子系ではなく、優等生タイプの眼鏡っ娘。

その赤縁眼鏡は、誤って眼鏡を割ってしまったネイシャから、初めて贈られたプレゼントでもあります。年を取ってからも、レンズだけ替えてフレームはそのまま使用している、思い出の品です。


一方、ネイシャは黒みを帯びた赤茶の髪に、左目と右目で系統の違う紫色の、所謂オッドアイです。

作中でも言われている通り、魔法開発にも秀でた天才的な魔女なんですが、如何せん性格が酷い。

ヘクトに「極悪非道」と表現され、ハルピオスにも「エキセントリック」と言われる程、やりたい放題で周りを顧みないが、それも実力でねじ伏せて黙らせるし、自由でフラフラどっか行っちゃうような、とにかく掴めない人。

あと、身長は特別低くも高くも無いですが、そこそこ巨乳です!(←個人的にはポイント


そんなネイシャに、ルジーナは「先生」と呼んで師事していました。

その頃は、ネイシャ、ルジーナ、ハルピオスの3名で、森の中の屋敷で暮らしていました。今とはまた違った雰囲気で、賑やかな屋敷内でした。

そこに、若かりし頃のヨトンが通っていました。その頃からルジーナとは親しく、現在アーリアデットにしているように、何かと手伝っていました。年齢は、ルジーナより少し年下。当時は、今のイミルと同じ、オレンジの髪でした。

ヨトンはルジーナの事を、恋愛の意味で好きだったんですが――結果として、それは叶わぬ恋として終わりました。

ルジーナは亡くなっていますし、生前も二人が付き合った事は一度もありません。ヨトンも別の人と結婚しましたし、今は孫もいて幸せな生活を送っているので、それはそれで良かったのかもしれません。


ネイシャの方の死因は不明です。ルジーナがネイシャの言いつけで使いに出ていた間に、行方不明になってそのまま――なので、死に目には立ち会っていません。

ただそれを機に、屋敷の中から賑やかな雰囲気は消えてしまいます。そして、ルジーナは必然的に“世界の全てを見る魔女”の名を継ぎます。

そのまま自然と時が経ち、ルジーナも老生した頃、赤ん坊のアーリアデットが屋敷の前に置かれ――そこからは、また次の世代の話ですね。




先代や先々代の話は、言わば番外編になりますが。

本編の続きの話として考えていたのは、どれも新キャラが登場して展開していく話でした。と言っても、話の大枠しか決まってませんでしたが。

登場キャラは、大雑把に言うと3人。



【ルディン・サズ・ラグシオン】

作中に名前だけ出ていた、ラグシオン王国現国王です。現在18歳とまだ若い。

何を考えているか分かりづらい面がある人で、理解出来ない人からは『大うつけ』『愚王』等と陰口叩かれているが、実はなかなかに切れ者というタイプ。

今回のスティーノの件で、アーリアデットは彼に城へと呼ばれます。褒められたり試されたりするんですが――その前に、屋敷を出る事をアーリアデットが渋ります(苦笑)



【アマンダ】

ここからは、名前も完全に未登場のキャラ。アーリアデットが、唯一交流のある魔女です。年齢は16歳。

個人的に、良いツンデレです。アーリアデットの事を「友達じゃないし!」「ただの同業者」というのがお決まり。そう言いつつも、気になって様子を見に来たり、情報を持って来たりするんで良い子です。

6話でアーリアデットが「魔女は世評によって生まれる」と説明しますが、アマンダもまたアーリアデットとは違った形で、世間から魔女と認識されるようになっていて、それは本編でも登場した『魔物』を退治する力です。

7話の地の文で『魔物を退治するのは、ラグシオン王国では王国騎士団以下兵士一同だが、他にも魔物退治を生業とする魔女もいる』とあるんですが、その魔女というのがアマンダの事です。さり気なく。

しかし、特筆すべきはそこではなく、見た目です!

髪の一部を編み込んだ、ロングのポニーテールで(文字で書くと想像し難いか?)、色は赤です。魔女の中でもアクティブなので、動きやすいようスカートが短い(セーラー服みたいな格好を想定していた)のもあって、ポニーテールとスカートが揺れる素敵な光景の出来上がり!(おい

ちなみに得物は、刀を考えていました。本決まりではなかったけど。使い魔は猫の『ティラ』。ハルピオス同様、人間の姿にもなれます。



【ラフラヴィア】

アマンダに続いて、3人目の魔女。アーリアデットと以前から面識のあるアマンダと違って、こちらは初対面。アーリアデットの屋敷を訪ねてきます。

この子は、自分で植物を育て、それを薬の調合に使う(薬だけならアーリアも作る)、完全にインドア派の魔女です。

17歳と、魔女3人の中では最年長なんですが、のほほんとした感じで一番危なっかしい……。ただ根は真面目で芯があるので、いざという時、どっしり構えてくれる人でもあります。

使い魔は作っておらず、その代わり人間の男性2人を使いとして従えています。『アスヴィン』と『ディオス』、2人とも24歳。まあ、この2人はほぼモブと変わりませんが。



魔女3人娘が仲良くなっていく展開が、一応本編のメインの筋の一つでもあります。他は、ヘクトとの関係や、国の問題ですが。

個人的に、アマンダは性格も見た目設定もお気に入りだったんで、登場させてあげたかったんですけどね。

流石にそれまでやろうとすると、話が取っ散らかるので止めました。続編があれば――と思う度に、そんな暇は無いと諦めるんですよね……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ