23蹴 11:00~全日本少年サッカー選手権大会決勝戦 ハイライト
「さあ、全日本少年サッカー選手権大会、勝利の女神はどちらに微笑むのか!今、キックオフです!」
~前半10分~
「お、一気に攻めに行った!藤もマークを振りほどいてゴールに詰め寄る!!シュート!はじぃたぁー!これはスーパーセーブといえます原口!」
「得点は奪えなかったですが、いい攻撃でしたね。あれは原口君の動きがよかった。」
~前半16分~
「ここからのカウンター、さあ平田、どう展開していくか。いったんキーパーに戻します。キーパーから…大きなパントキック、伸びて…空中戦だ!競り勝ったのは為末!ここから登別が仕掛ける!ロングパスは…通った!田川、追いついている!スライディング!かわしたぁ!さあ、キーパーと1対1!シュート!おっとこれはクロスバー!!!!」
「シミズとしてはひやりとしましたね」
~前半終了間際~
…ゴールキックから試合再開です。疋田っ?乗川。藤にはまだ厳しいマーク。ここでパス、その先には…淵野が追い付いた!勢いそのままにドリブルで駆け上がる!右サイド!上がっていく!大きなクロス!藤、飛び込んだ!ゴォォォール!!!決まりました!ようやく1点!均衡が破れました!」
「あのしつこいマークをうまく振りほどきましたね。これは大きい」
「そうですね、前半終了間際ですし、この1点で試合が決まるのでしょうか。まだまだゲームの行方はわかりません!」
~後半5分~
「さあ登別、パスをしながら徐々に前線に上がっていきます。隙を見て。おっと田川が仕掛けた!あっという間にドリブルで突破!シューゥト!ゴォォォォォールっ!キーパーの届かない位置に鮮やかに決めてきた!」
「一瞬のスキを突いた突破、見事でした」
「これでゲームは振出しに戻った!後半開始5分の出来事!さあ、ゲームはどういう結末を迎えるのか!」
~後半15分~
「おっと、激しいボールの奪い合いだ!藤、奪取した!ゴール前へとつめあがる!田川、必死で食らいつく!シュート!これはキーパー見切っていた!がっちりキャッチしてカウンターだ!駆け抜ける!急いで守備に戻る!淵野、タックルでボールを奪う・・がすぐに田川が奪い返す!パスっこれは通らない!だが、こぼれだまに反応した!飯田が拾う!パスの先には…為末!ゴール前まで運んだ!フェイント…おっとキーパーバランスを崩した!シュート!おおっと土本ボールをクリア!」
「いや、熱い試合になっていますね!僕も興奮してきましたよ」
~後半17分~
「さあ、スローインからの再開。為末ジャンプしている!ヘディングゥー!川畑これに反応したァ!!!原口君に勝るとも劣らない、素晴らしいセービングを見せてくれました!さあ、これが最後の攻撃となるか!メンバーが詰めあがるッ!おっと、超ロングパスだ!その先には…土本が追い付いた!シュート!これはわずかにクロスバー!」
~PK戦~
「試合はPK戦にもつれ込みます。さあ、一本目。決めていきたいところ。キッカーは木之元。シュート!決まったァ!キーパーこれには届かない!」
「さあ登別一本目、キッカーは田川。いった!キーパー飛んでいるぅー!跳躍をあざ笑うかのように、真ん中に転がしてきました田川!成功率は高いとはいえ、この大舞台でこの選択!侮れないッ!」
「シミズの二本目。キッカーは藤。おっとこれも真ん中に転がしたァ!キーパー取れない!決まったァ!対抗するかのように決めてきました!」
「登別3本目…外した!わずかに上に浮きました!クロスバーに阻まれたー!」
「シミズ、これを決めれば優勝が決まります、5本目。キッカーは市橋。さあ深呼吸して。ボールの行方は?いった!ゴール!ゴールです!この瞬間、シミズジュニアクラブの優勝が決まった!第58回全日本サッカー大会、優勝はシミズジュニアクラブ!」
俺、藤尊は小学二年生にして全国大会初優勝時のメンバーとなった。




