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アメリアさんの正体

こんにちは、ミッポリです。

不穏な事が多く起こってきました。

更に大変な事になっていきます。

それでも、辛い時もカティちゃんは明るく頑張っています。(´;ω;`)ウゥゥ

応援してあげてくださいね。


――― 魔法学院入試(5) ―――――


何といきなり入試受験のピンチである。


剣術試験で落ちてしまったので最後の実技魔法試験を受けるしかない。

受かるしかない!

これに落ちると入学は不可能となる。


落ち込みながら学院を後にする。

途中、模擬戦を見た人からだろう何人かに声をかけられたり握手を求められたりした。


結果最悪だ。悪目立ちした挙句落ちるという・・・


落ち込みながら宿屋に向かっていると・・・


「カティ」

呼ばれて振返るとサーニャが手を振っていた。

「カティ試験どうだった?私は魔法を選択したので明日実技なの。よければ相談に乗ってくれる?」

「えっと。実技に剣術を選択しましたが落ちちゃったので明日の魔法で頑張ります」ハハハッ (;´∀`)

・・・

「助けて貰った時、あんなに凄かったのに落ちちゃうって・・・私、明日大丈夫かしら」

「えっと、反則を取られたのです。魔法使用の・・」

・・・

「魔法使たんだ・・・それは論外ね。」

クスックスッ

「カティ面白い!魔法をうっかりなんて人はじめて聞いたわ。

 明日の魔法試験、一緒に頑張りましょう」

「サーニャ今日は護衛の方は?」

「この街に、この国の子爵ワラビ様の別宅があり、そこにお邪魔しているの。皆、其処に居るのよ」


途中でキリトとエルカにも出会った。 おーーーーい!

「サーニャ紹介するよ。キリトとエルカ。キリトは今日の一般の部からの合格者でも一番だったよ。

エルカは明日一緒に魔法の試験だね」

「サーニャです。よろしくお願いします」

「よろしくお願いします!!」

「カティ・・・アレはないよね。しかも模擬戦相手が黒姫のコトって!」

「え―――――なにそれ!」


「凄かったよ・・・・・

・・・


俺達は晩を一緒にしてお互いの事を話した。

ラシルも合流したよ。

サーニャがお隣のタスムクヤ国の公爵令嬢と知り2人は驚いて不敬を詫びていた。

サーニャは逆に困るから呼捨てでいいし仲良くして欲しいと握手していた。

キリトは近衛兵隊長の次男らしい。

本当は父親が騎士爵を持っていたので、申請すれば一般ではなく上流階級で受講できただろう。

だけどキリトは騎士爵は貴族の末端だしと一般を受けたそうだ。

多分それよりはエルカと一緒に受けたかったと思う。 

エルカは宿屋を営む夫婦の次女。二人は幼馴染で自分たちの将来の為にと決意し受験しに来たらしい。

ラシルの正体は明かさなかった。(サーニャは知ってると思うけど)

ラシルが、付いていきたくてベットに潜り込んだのって発言し・・

場がパニックになったけど

何とか修正したよ・・・多分


「サーニャ、今日は外で食べて大丈夫だったの?」

「大丈夫よ。途中に護衛さんがいて伝えたわ」

頼んでいた料理が出てきた。 

今日はやけ食いだ! 


齧り付いた丸い小さな肉は硬くて、ジャリっと歯が取れる思いがして・・・

びっくりし吐き出す。


「カ、カティ・・・それは、、、ステーキ用のナイフを研ぐための肉だよ」


「ガシラ肉と言って、このイシュグランドから西の諸国では一般的に脂身なく細かな硬く砂のような筋繊維なのでナイフを通すと切れ味ますのさ」

何だよそれ、フィンガーボールの親戚みたいなものか・・・

そんな文化はやめてくれ――――!


「カティ・・・歯は大丈夫?」

「歯の切れ味が増したかも w 」


閑話休題


一方その頃・・・・


教員 試験官の会議

「カティについてですが、、、、落しはしましたが、彼女程の人材は勿体いないですね」

「ええ、なんとか合格にしたいですね」

「黒姫さんも、足場魔法使ってましたよね・・・

 最初から受験生相手に殺人技使ってましたし」

「そもそも、模擬戦教官が危ないくらいの受験生って所からおかしくなってきた」

「いないよね・・・そんな子」

「いない。いない」

「あの黒姫と殆ど互角の勝負してましたしね・・・」


閑話休題


一方その頃2・・・・


ミッポリ目線


わたしはギルド職員のマドスと冒険者のジンスを連れて東ラルクアの町へやってきた。

あるギルド職員を調査するためだ。

ギルド近くの宿で待ち合わせをしていた。部屋で待っていたらロビーに呼び出された。


ナイントゥ

「はじめまして、ミッポリさんですか。ナイントゥです。調査を進めておきました。

その前に、カティさんの件では本当に申し訳ありませんでした」


ナイントゥさんはとても反省していたようで、深々と頭を下げてきた。

純粋にギルドを盛り上げたかったが、他の件も含め自分のやった事がうまくいかず焦る気持ちが内在してた結果、更に行き過ぎてしまったようだ。


「これがアメリアの調査資料です」

アメリアは、やはりカティの情報を、邪神教徒につながありがある人に流していたようだ。

ところが彼女と邪神教の接点が薄い事が疑問であった。

元々接点はなく持ち込んだようであった。

この時点で目的が判らなくなってしまったのだ。

邪教徒の為ではなく邪教徒にも被害が出ればと考えていた節がある。


彼女を調査していくと、アメリアは元々お隣のタデム王国の出身であったが家族に売られ奴隷落ちしていた事が判った。

その奴隷落ちした時に、タデム国のバンディーゴ伯爵に買い取られている。

ここも不思議なのだが、その後直ぐに奴隷解放され自由の身となっている。

しかし、この伯爵に問題があった。

決して人道的な人物とは思えないのだ。

伯爵には常に黒いうわさが絶えない。

奴隷商人との繋がりや魔族との繋がりまで噂されていたのだ。

その伯爵がなぜアメリアを奴隷解放したのか?

疑問が残っている。

そして、どうやってここ東ラルクアに来たのか?

ギルド職員にはどうやって採用されたのかも疑問だったが

これについては不正がある書類が、数多く見つかり、それを利用したようだ。


ラルクアは街は創ったばかりで混乱した処も多く

ギルドも立上げる事が優先となっていたのだろう。

その混乱時期を利用し、後に採用されるよう書類を偽造し仕込んでいたようだ。

何れにしよ、単独犯とは思いにくかった。


ナイントゥ 

「明日、アメリアを捕縛します。容疑はギルド情報の漏洩です。皆さんも立ち会っていただけますか」

ミッポリ

「はいわかりました 」


この件が後に大変な事になっていく・・・ 

この時は誰も予想していなかった。

お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。評価はこの下の方にある星です。☆☆☆☆☆  引き続きよろしくお願いいたします。

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