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実技で嫌われたかも・・・

カティ この頃の俺は、、結菜が大変な事になっている事を知らなかったんだ。

できる事は全て何でもやったつもりだったけど、、、

それでも世界の変わり目に追いつけていなかった・・・

――― 魔法学院入試(3) ―――――


実技試験の剣術試験


第1部試験の順が来た。

丸太に打ち込む、威力と速度を評価する試験だ。


待機位置で剣を後ろ手に構え低い体勢になった。

更に木刀には硬化を付与した。


思わずだろう


試験官より声がかかる。

「君、打撃力も審査ポイントだが、その後ろ手に持つ構えで大丈夫かね?」


「はい。大丈夫です」


あれっ・・・・

舐めるなよって顔してらっしゃる・・・


かなり印象悪くしたかな・・・俺としてはスピード重視したんだけど


「はじめ」

号令と同時に俺は低い姿勢のまま縮地、更に魔力を込めキリトと同じようなくの字軌道で、

丸太側面を叩いた。


「バシュウーーーーー パラパラパラ」

丸太は土に埋め込んだ部分を残し粉々の木片になっていた。


見ていた受験生達が皆固まっている

「なに、、、何が起こったの・・」


はじめの号令と同時に消えたって思った人も多かったかもしれない。

ましてや、丸太粉砕は謎に思ってるかも・・・


補強の金属板や止めていた釘や針金も含めその場に落ち積み重なっていた。


静まり返っていた。

(やりすぎたか)


試験官も、無言だが旗は降ろされたままだった・・・


「ワーーーーーーー」

大歓声が上がった。


「すげーーよ」


試験官 ・・・・


「ご、、、合格」 

試験官は声で伝えた後ハッとした様に、慌てて旗を上げていた。


試験官

「信じられない・・・あの子は何者だ」

「この後の模擬戦の講師は新人職員だよな」

「死んじゃうんじゃないの・・・」

「いや笑えない。あり得る」

「どうしますか・・・」


もめていることも知らないカティは、会場を後にし

実技試験の模擬戦場でキリトと喜びを分ち合っていた。


第2部の試験は遅れているようだった。

もの凄く待たされている・・・


キリト

「遅れているみたいだね・・・」


試験官が漸く入ってきた。

「第2部、模擬試験をこれより順次行います。第1部試験において丸太の設置やり直しがあり遅れました。待たせて申し訳ありませんでした」


キリト「丸太の設置?何があったんだろうね?」


カティ「さあ・・・」(;’∀’)


2次試験に残ったのは100人程だった。

魔法が得意な人は今日の実技をパスして明日の魔法試験で合格を目指すようだ。


両方受ける人は少ないみたい。 

実技はどちらかが受かれば合格なようだ。。

筆記と合わせ後日合格発表がある。


第1部試験で1200人ほどが100人まで絞られていた。

この模擬試験ではどうなるのだろう?


模擬試験会場は1人当たりの対戦時間は90秒ほどの様だ。

ここでも同じ方式で、3人の試験官がいて2人以上白旗が上がれば実技2次試験合格。

内容に応じて補欠合格もあるようだった。


模擬戦が始まった。

どうも試験自体は90秒も待ってくれないようで、

殆どの人は開始数秒で赤旗が2つ以上上がり退場させられていた。


次々と模擬戦の相手教師に倒されていく。


90秒位まで耐えて経過した人は合格していたが、でも合格率は2割かな・・・

あの模擬戦の教師それほど強くないように思えたけど・・・


キリトの順になった。頑張れ!


「はじめ」


キリトは走りながら、模擬戦相手の横を取る

模擬戦相手の教員は低い体勢で冷静に見ているようだ。


キリトが仕掛けた。

ジグザグに動きながら剣戟を放つ。

「ゴンーー」 


キリトは切りつけではなく、軽く相手の刀を往なしていた。

軽く剣を交えたまま相手の刀の上をキリトの刀が滑っていく。

キリトは相手の力も流し、突っ込んできた方向に向けて

カウンター気味に腹部に攻撃をしていた。


「シュル―――ドスッ」


 「うまい!」 フェイント&カウンターだ。


白い旗が3本上がった。

模擬戦教員が倒れ込む。


教師に勝つことなど、余りないのだろうザワメキが止まらないので。

一旦仕切り直しが入ったほどだ。


「次」


俺の番となった。


「その模擬試合少し待ってください。対戦相手を変更します」

試験官より待ったが入った。 


「えっ」

模擬戦の教員が控え側に戻り、代わりに黒髪の剣士が入ってきた・・・


くっ黒髪をおれ以外で初めて見た。


周りがざわついている。


「あれは、コトさんだよな・・・」

「Sランク冒険者・・・」

「あんなの誰もが瞬殺だよ」

「あいつ何やったんだ」

「この後コトさん?そりゃないでしょ」

「でもこの一試合だけらしいよ」


コト

「君の模擬試験は私が相手をすることになった。私も全力で行くよ」


もしかして先ほどのやり取りで試験官様のご機嫌損ねましたかーーーー


落す気満々じゃないですか (´;ω;`)ウゥゥ



お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。評価はこの下の方にある星です。☆☆☆☆☆  引き続きよろしくお願いいたします。


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