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聖女誕生のうわさ

ロック デモナイヤーだ!

何がおかしい! カティよりの連絡で怪しいギルド員が見つかった!

とんでもないことだ。この件は後程詳しく・・・

今回は、遠い国での出来事。

――― 聖女誕生のうわさ ―――――


これはカティが訪れたイシュグランド王国よりさらに西にある島国での事。

西の島国アルハイデンス聖国は国教が定められていた。

この世界では宗教は多くはない。 

以下の4つか無宗教である。


邪神ロキを崇めるガルザ教 

北の果てイグシドラニア地区(強い小国が点在し常に騒乱の地域)にあるギガンブ国に本拠がある。

この前の馬車事件がこの宗教


ココト神を崇めるボボレ教  

ドナルデン王国より南の大陸端にある国センスドア国に本拠がある。


カラ神を崇めるマスターレ教  

ドナルデン王国より北の大陸端にあるモリシャルド神国に本拠がある。


そして本来のこの世界の創生神ゼノスと運命神モイラ、武神アレス、魔精神ミネルヴァたちを崇める

シャトーレ教である。

このシャトレ―教の本拠地が西の島国アルハイデンス聖国にある。


この国では枢機卿より選ばれし教皇が治める宗教国家だ。

教皇は5年に1度交代され、実質の実権は8人からなる枢機卿が握っている。

その下には大司教、権大司教、司教、司祭、助祭などの役職があるが、教会をそれぞれが持っているわけではなく統治上での役職となっている。

宗教国家ではあるが、比較的義務もなく自由な国風であった。


このアルハイデンス聖国では12歳位になると教会で鑑定の儀が行われ人々を導いていた。

この鑑定の儀において150年ぶりとなる大騒動が起こっていた。


首都ハイデンス パラトキヤ聖教会の大聖堂


「猊下 ご報告がございます。 

 聖女様と思われる方が現れたようです」


デラシン枢機卿

「なんだと。それは誠か」


「大司教マルファニア殿のご令嬢エレノア様の鑑定において、神のご加護が確認されました」


「なんという事だ…直ぐに、直ぐに枢機卿会意義を

 執り行うぞ。

 マルファニア殿にも立合ってほしい旨を伝えよ」


今から150年前に、運命神モイラの加護を持った少女が現れ国中の信者がそれを喜んで以来の出来事であった。

少女は後に聖女として120年前の邪神封印にも参加したが封印と引換えに命を落としている。


緊急に集められた枢機卿会議  

教皇と8人の枢機卿、マルファニア大司教が集まっていた。

「今日は何事だ!」

「緊急招集するようなことが起こったのか?魔族でも攻めてきたか?」


「この度の鑑定の儀におきまして聖女様と思われるお人が現れました」


ガタッ ガタッ ガタ・・・

皆一堂に驚きの表情で立ち上がっていた。マルファニア大司教のみ複雑な顔をしている。


「聖女様かもしれぬというのは誠の事か?」

「ここにお越しいただいたマルファニア大司教の娘です。名をエレノアと申します」

「なんと・・・」 

「150年ぶりの事じゃ・・・」

「もしかすると邪神が復活する可能性があるのか」

「いやここ最近デスビナ魔国の動きが不穏と聴くその為かもしれないぞ」

「何れにせよ、事実を確認したい。マルファニア殿 ステータスの写しを持ってきていただいていると思うがここで披露していただけますかな」


「はい これが 我が娘 エレノアのステータスの写しでございます」


――――――――――――――――――――――――

 名前  エレノア

 称号  マルファニア大司教の長女  

     天命を受けし者

 種別  人

 職業  ノービス 

 年齢  12歳 

 レベル 21

 HP   221    

 MP   320

 攻撃力 120

 防御力 139

 魔力  312

 俊敏力 90

 幸運力 99

 知力  98

 スキル  聖5 水 1 料理4 気配感知3   

 ユニークスキル  癒し

 加護  創造神の加護2  運命神の加護7

     武神の加護 1  魔精神の加護5

――――――――――――――――――――――――


な、、、、、、何という事じゃ!!!


4神全ての加護とは、こんな事があるのか、文献にすらない事だ。

天命を受けし者・・・・


神の使徒様じゃ   


聖女様に間違いはない。


ステータスも誠に持ってお高い。


今すぐエレノア様に、直ぐにでもお会いしたい。  


参集していた教皇、枢機卿とその周りの従者も含め 

祈りを捧げ、膝を落とし涙していた・・・


神殿にて聖女の儀を行うぞ  

聖女様をお守りする護衛隊も創設せねば


急げ!  急ぐのじゃ!


  ◇◇◇◇



枢機卿会議場より少し離れた薄暗い場所


謎の男

何という事だ、、、聖女誕生とは、早いうちに手を打たねば・・・


「使い蝙蝠よ 魔王様にこれを届けよ・・・」 


 蝙蝠は巻紙を持って飛びだっていった。


お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。

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