シルフを連れてきたという事・・・
ハーティー シルフで大事になっていますが、そもそもこの世界では妖精はいる事は知られていますが見えるのは極一部の限られたスキルを持つ方だけなのです。
また、手のひらに乗るほどの妖精しか知られていません。
なので見える事。人にサイズ。ましてや4大精霊の一角なので・・・こうなるわけです。
--- シルフを連れてきたという事 -----
ギルド職員に助けられる事も多いが振り回されもする。
ハァーーー 溜息しか出ないよ。
なんで尋問室なのか・・・・
ふぅ
こんな所で足止めされても困るし・・・・
ギルド職員のアメリアさんも同情した感じの顔で見ている・・・
一方その頃
ナイントゥはギルド長室に足を運んでいた・
コンコンコン。ガチャ。
ナイントゥ
「失礼します!ギルド長。ギルド長は居られますか?」
副ギルド長
「どうしたナイントゥ、、、いきなり入り込んではいかんぞ。お前は、また張り切りすぎるなよ。
ギルド長はもうすぐ戻られる」
ナイントゥ
「実は、妖精を持ち込んだ子供が現れまして。しかも見える妖精です。」
副ギルド長
「よっ妖精だと・・・見えるのか・・・」
ナイントゥは黙って自信に満ちた顔で頷く
副ギルド長
「持ち込んだ人は?どの様な目的だっただ?」
ガチャ
その時、ギルド長が入ってきた。
ギルド長
「どうした?何かあったのか?
まぁソファーにかけたらどうだ」
副ギルド長
「妖精が持ち込まれたらしいです」
ギルド長
「ほぅ、それはすごいな・・・
詳しく話を聴かせてくれ」
ナイントゥ
「先ほど剣士で12歳の女の子がシルフを連れて訪れました」
ガタッ ガタガターーーー!
バシャーーン!
勢いよく立ったので テーブルの上のものが落ちて
大変なことになっている・・・
だが二人とも、それどころではなく・・・
ギルド長、副ギルド長
「シッシルフだと!それは本当なのか?
そんなことが起こるのか・・・」
どや顔のナイントゥが話を続ける
「彼女は、シルフをオークションに出そうと考えています。しかし金額含めて不安があるようです。
いまアメリアに対応させていますが、
この後私が言って説得を試みるつもりです」
「彼女は、今一つ納得がいっていないようで、このままでは他のギルドにシルフが取られるかもしれません。
また彼女が持ち込んだシルフは人サイズの大きさです」
ギルド長
「人サイズだと!!そんな妖精は文献にもないぞ、
本物なのか?」
ナイントゥ
「対峙すると明らかです。シルフからは敵意はないのでまだ直視できますが、圧倒的な魔力が溢れています」
ギルド長
「これは大変なことになったな・・・
オークションか・・・一体いくらになるのか・・・
各国が動くだろうし・・
いったいどんな事になるか想像もできない」
一方カティ
カティ
「アメリアさん、少しだけシルフと話したいので、
席を外して頂けますか?
部屋からは出ませんのでご安心を」
尋問室なので、窓もないし、出入り口のドアがあるだけだ。
アメリア
「いいわよお嬢さん。こう言った事は秘密にしてほしいけど・・・ナイントゥには気を付けてね」
カティ
「ありがとうございます」
さて急がないと!繋がるかな
『プルルルルルル』
カティ
『ロックさん、ちょっと急ぎで相談があります』
ロック
『カティ・・・凄いなこれ 今何処だ?
何があった? あっミッポ。カティだぞ』
ミッポ
『カティちゃんーーー。元気にしていた?怪我とかしてない?』
ラシル
『今度は誰なの?また大騒ぎななるのか?』
ロック、ミッポ 「・・・・」
『カティ誰がいるんだ? カティちゃん大丈夫なの』
カティ
『彼女・・・いや彼でもないし、、、
彼女はシルフのラシルです』
ロック、ミッポ
「・・・・ガチャガチャガチャ ドタン! 」
『なっなんだと。えーーーえーーーーえぇぇぇ!』
俺は今日の出来事を説明した。
従魔になった事。ナイントゥさんの事。
シルフとの出会いも話した。
向こうの二人の興奮がどんどん増してく・・・
一応・・・・ハイシルフの事も話すか・・・
ロック
『あっギルド長ちょっと私に手を触れてください。
カティ事が事なのでギルド長にも聞いてもらう。
しかし・・・相変わらず規格外だな』
カティ
『はいもちろんです。』
ギルド長のバリアンズさんは
ロマニカ公国ベスクトワギルド長 兼
ドナルデン王国ギルドの総副長だ。
ロックさんがギルド長に経緯を説明していった。
俺はそれにタイミングを合わせ説明を被せた。
カティ
『あともう一つ報告があります・・・
ラシルという名前を付けたらシルフが進化しました。
今はラシルを鑑定するとハイシルフという種族になり ランクS級です』
「&%$##“&%」
向こうがとんでもなく驚き慌てているが伝わってくる。
『カティ久しぶりだ。バリアンズだ。
多分君の事だから本当なのだろう。
先ず、ハイシルフなんて聴いたことがない。
シルフというだけでも大事だ。
それに加えS級というと災害級の力だ。
きみの詳しい状況を聞かせてくれ。
事と次第では私がそちらに向かう!』
ラシル
『災害など起こさない。カティと共に居たいだけ』
・・・・!
バリアンズ
『ラシル殿失礼な言い回し申し訳ない。
貴女の言葉に感謝します』
オレは、事の次第を話した。
ロック
『なんて奴だ。そのギルド員、今すぐ殴りてぇ。カティ何とかなるやもしれんぞ。』
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