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地獄の入り口

小説を書き始め1週間。PV2000突破しました。ありがとうございます。

今回は新規書込みではなく、一部の話を分けました。引き続きよろしくお願いいたします。


ハーティーです。

みなさんこんにちは。今回は修行の話です。 

ーーー ガウェンの修行 ーーーーー


一番奥の練習場は過酷らしい。

オレがそこでの訓練に入ると聞いてランディさんはまだ行かないほうがいいと真剣に説得しに来た。

(ランディーさんはBランク冒険者で、フリケンから守ってくれた人ね)


話を聞くと地獄のトラップと呼ばれており、死ぬかもしれないレベルのトラップが多数あるらしい。

魔法術式で組み込まれており、人を感知すると次々発動する。

これまでクリアしたのは僅か数名だと説明された。


師匠ガウェン 

「カティ。よく来たな。先ずはここをクリアするのが最初の目標だ。2週間でクリアしろ。お前への指導の期間は半年。他にも教える事があるからMUSTだ!」


カティ  し、師匠・・最初のハードル高すぎじゃありませんか・・・


師匠ガウェン

「ここをクリアするために必要な技術と、その基礎訓練を今日はする。

 実際のトラップへのトライは明日からだ」


カティ 

少しホッとしたよ。やる前のハードル高くなって行くばかりだったので、明日と言われても理不尽に感じなかった・・・  (麻痺してます)


師匠ガウェン 

「カティ、ロックとの初めての出会いは散々だったらしいな。その時のロックの攻撃を思い出してみろ。どうだった?」

カティ

「全く見えませんでした。殺気を受け身構えていたのに、攻撃をされるまで気づけませんでした。

あと攻撃動作が速くて、瞬間に影しか見えませんでした。」


師匠ガウェン 

「そうか。影として見えただけでもすごい動体視力だ。2週間後にはその攻撃をかわせるようになる。

 そう思え。ロックからのきつい一撃 あれは縮地という技を使った攻撃だ。

瞬歩と言っているやつもいるがオレとして瞬歩は縮地の上の技術と思っている。

それら含めて今より説明するからよく聞いとけ。

トラップ難易度Aを乗り切るには縮地の習得が必須だ」


「トラップについては明日改めて話す。

縮地を説明すると、ロックの突進とラッシュドッグの突進の違いだ。判るか?」

カティ

「ロックさんのは来る事すらわかりませんでした。

今のままだと、多分、次も気が付いたら攻撃されると思います。

つまり、攻撃の初動に気が付けるかどうか。

ラッシュドッグの突進は同じく早いのですが、来る前に筋肉の変化や読み取れる部分が多いと思いました」


・・・・少し沈黙になった。

あれっ間違ったか


師匠ガウェンが考え込むように顎下を触っている。


次の瞬間。師匠はおれの背後にいた・・・・ロックさんより早い・・・

師匠ガウェン  「正解だ!」   

100点の答えされると見せるしかないだろ。

「今の俺の動きのように、縮地は無造作から、一瞬で身体の軸移動などを利用し滑らすように動くこれが基本だ。筋肉で突進するラッシュドッグは簡単に対策が打てただろう。

それに比べ、縮地は動き出したことすら気が付けない。

ロックはこの軸移動に魔力を加え速さを更に上げている。

オレの場合は魔力がないから震脚使っている、筋と全身から起こる微細な振動を一つにさせると大きな瞬発力・爆発力になるのだ。


この震脚も筋肉を使わないから相手に動きが読まれない。震脚については、人によっては 発勁はっけいと呼んでいる」


カティ:共振みたいなもんか。 

身体の中でそんなことできるってどんなレベルだよ。でもこれができるとあのスピードに至るのか・・・


師匠ガウェン

「説明はもう少しだ。あとは身体で覚えるしかない。なれると疲れもなく自然に扱え、すべての所作を速度だけにも活かせるようになる。

オレはそこまで上がった時に瞬歩と言えると考えている。縮地を超えた極限の速さだ」

カティ

 縮地(筋肉を使わない軸移動流れの無造作移動)+魔力加速+震脚加速 = 瞬歩って事か・・


師匠ガウェン

「震脚は覚えるのはこの期間に無理だろうから、将来習得できるように振動を生むところまでを教える。

あとこれは攻撃や治療など様々な事に応用利用可能だ」


師匠ガウェン

「その前にまず、縮地の基本である軸移動と滑りの動きを完璧に使いこなす練習だ。

ここで最も邪魔なのは筋肉だ、筋肉は力にもなるがブレーキにもなる。

突進力は筋肉でも生まれるが、溜がいるだろう、、、この縮める動作のうちに殺される事もある。

ラッシュドッグと闘って学んだと思う。

先ず説明した基本動作を叩きこむ。明日からはこのトラップで自分を知れ」


この後、地獄のような思い出したくもない基礎訓練があった・・・ (´;ω;`)ウゥゥ

縮地は、流れの動作で筋肉を使うなと何度もぶっ倒された。

だが、どうしても自然に筋肉を使ってしまう。

筋肉を使わないはずなのに、筋肉痛で寝れなくなった・・・ダメダメだ


◇◇◇◇


トラップ練習場へ

山裾にある訓練場は、その一角を高い塀で囲まれていた。

侵入者がトラップで死ぬのを防ぐためらしい。

(ヤメテその情報いりません)


奥がかなりの傾斜になっており、ここからが最も難関そのまま急斜面まで続いており最後まで登りきるとゴールらしい。

(残り10mは壁ですよね)


パット見た目で奥行きは500mくらいだろうか。かなりのスタミナが必要だ。

幅は20mほどと狭い 数本の木はあるが、これのどこがトラップ練習場なのか一見ではわからない。

トラップは魔法で組み込まれており地中からランダムに稼動するパターンが組まれているらしい。

この為毎回動作が変わるので、対応反射神経が必要。ここにクリアの難しさと意義があるようだ。

また奥に行けば行くほど罠の攻撃サイクルの短縮に加え、一度に発動する攻撃数が増すようになっているらしい。

(どんだけドSが作ったんだ)


師匠ガウェン

「ここの攻略難易度はAだ。つまりA級冒険者以上が使う練習場だ。

ただお前はここをクリアしてもA級くらいになれるわけではない。逃げるのが少しうまくなるだけだ。」


早速イケー! 立止るなよ! 

死にそうになったら転げ落ちてこい。

治療して再トライだ! 


(なに言ってんのこの人。( ノД`) )


トラップに踏み出して早々トラップの内容がわかった。地中には丸太が埋まっていて連続で飛び出てくる。丸太はその先端を突きのようにオレに向かって攻撃してくる。

丸太の陰に少し細めの丸太が隠れて攻撃してくることもあり初動が遅いとモロに食らう。

連続で来る丸太の突きは一度当たると次々にあたった。

丸太は攻撃後すぐに地中に沈んでしまう。これらの攻撃が、時には重なり連続で来るのだ。


(死ぬだろこれ!)


ここの丸太斧で切っているからだろう。先尖って痛すぎる。ここまでする必要ないだろうって思う。

右から来た丸太に無意識で下に向かい回避した。 


今の・・・・今の動きなのか、自分での滑るように早く移動したことが判った。

ダメージもあってか力が入らないことが功を奏したか、いまボロボロでありながらも素早い回避ができた。


「ドン!」


考えてたらこれだ。丸太をもろに受け斜面を転げ落ちる。 


「ヒール」 カティ時間を無駄にするな、直ぐに繰り返せ!

 激が飛ぶ。


 イヤーーーーーー! ( ノД`)


実践というか、この訓練はすごい。

筋肉を使っていたら例えどんなに優れていても1/3も到達しないで疲れ切るだろう。

最初の1週間で縮地もスムーズになり全体の2/3まで来れるようになった。

ここからが大変だった、傾斜がきついので筋肉も使ってしまうし、丸太の攻撃頻度も激しくどうしても今のままでは躱せない。


魔力も活かさないと無理だな。

縮地で体を滑らすと同時に、同じ方向に流す。もう一つ覚えたのが逆縮地というか縮地での目標地点に気配を感じた瞬間に停止と戻りを魔力で作り出してみた。

筋肉で踏ん張り戻るのでは、攻撃にそのままのみこまれただろう。


完全に脱力し滑るオレは、反動した力で素早く方向を切り替えた。


イメージした動きが、その後も意外とすんなりできた。

ものすごく成長できていた。

こうやってオレは始めだして9日目にクリアできた。


師匠ガウェン 

「 ・・・・ 今の動きは何だ?魔力反動で・・・逆縮地か。あいつめまだ未熟な縮地のくせに・・・やる事だけ一人前だ」


無事、次のステップにやって行けたみたいだ・・・


ボロボロ・・・


でもこれもの凄いスキルだ。縮地ができるだけで戦闘が大きく変わりそうだ!


お読みいただいた方、本当にありがとうございます。ここまでたどり着いてくださった方感謝の言葉しかありません。

少しでも面白かった。続を読みたい。こう思っていただけたらブックマークや評価いただけると嬉しいです。

評価はこの下の方にある星です。☆☆☆☆☆ わたし好きな作品に評価いれたかったのですが、自分が小説書き始めてやっとここの星でできる事わかりました。(鈍いとこありますm(__)m)

ご意見をいただければ、この小説で不快を与えないでいけるように、少しでも面白いと感じていただけるように、尽力する所存です。

引き続きよろしくお願いいたします。


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