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銀狐奇譚

作者:かも ねぎ
明治の片田舎。
怪奇小説で身を立てる作家・香月重三郎は、折り合いの悪かった父の死をきっかけに故郷へ戻り、神社を継いだ弟を手伝うようになる。

夜の境内で彼が出会ったのは、銀色の髪を垂らした水干姿の妖狐だった。
冷酷で人の心を理解せぬ存在――だがかつて、神々の戦いを生き延びた最後の狐でもある。

村に起こる奇怪な出来事。
加減を知らぬ豊作祈願、狸宿の騒動、野狐の影――そして湖の氾濫。
人と妖の価値観のすれ違いは、ときに笑いを呼び、ときに絶望を招く。

「救いとは何か」
「残るとはどういうことか」

人と妖との境を越えて、二つの存在はやがて並び立つ。
一 始まり
2025/09/25 12:04
四 狸の客
2025/09/26 21:13
五 野狐の影
2025/09/26 21:13
七 白狐の記憶
2025/09/26 21:14
八 昔話
2025/09/26 21:14
九 湖の不穏
2025/09/26 21:14
十 祈りと拒絶
2025/09/27 10:40
十一 湖の底
2025/09/27 10:40
十二 銀の決断
2025/09/27 10:40
十三 銀と墨
2025/09/27 10:40
十五 それから
2025/09/27 10:40
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