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転生したらスキル「大砲」を使えないからスローライフします。

転生してきたユウキはスキル「大砲」をもらったものの、魔力がなく使えないという悲劇⁉ユウキはこれからどうするのか…

この町で何日か過ごして、この世界の現状を知ることができた。まず、魔王は封印されているものの、いつその封印が解けるかわからない状況らしい。そして、中央大陸のアクロス王都という所で魔王討伐のための招集をしているらしい。

「俺いなくても、魔王討伐してくれんじゃね?」

いまのところ俺ただの一般人だしな。のんびりスローライフしよ。とりあえず、この町での道路工事の仕事も終わったし今日もケリオンさんの家に泊まらせてもらおうかな…



・・・・・・・・・・・・・・・

「なんでまた…」

ここはつい最近までいた場所だ。

「余は何を考えているんじゃ‼魔王カースを仕留めてもらうためにここに転生させたんじゃぞ!しっかり役目を果たさんかい‼」

「うるさいなぁ、なんか王都では魔王討伐に動いてるんだろ、俺がいなくてもいいじゃん」

「マジで頼むよ~、ここに何人も転生者送ったけど誰一人このグルメスだけは魔王がなかなか倒せないんじゃ。本来神の介入は禁止じゃが、だれも魔王倒せないから特別に封印してるんじゃよ」

「あんたらの都合で、こっちは命張ることになるんだぞ。そんなことごめんだね。」

「そうじゃ!、魔王倒したら元の世界に戻してやる。だからお願いじゃよ!」

「・・・・・わかった、魔王討伐に尽力してやるよ」

「お、急に物分かりがいいのじゃったら…」

「そのまえに一つ聞いておきたいことがあるんだが、」

「何じゃ?」

「どうやって魔力のステータスをあげるんだ?」

「なんじゃそんなことか、まずは魔法を使ってモンスターを倒すんじゃ」

「魔法ないけど」

「何じゃと?、本来一つは持っているはずだぞ、ステータスを見せてみるんじゃ」

「わかった、ステータスオープン!」

ステータス LEVEL 2

腕力 4

防御 3

敏捷 8

魔力 0 

スキル「大砲」

大砲と玉を出現させる※大砲と玉を出現させるには魔力を消費します


「あ、レベル上がってる、町の鶏倒したからかな?」

「まてまてまて⁉これはどういう事じゃ⁉、本来こんなひっくいステータスになる訳ない⁉」

「え?これ低いの?」

「自覚しておらんかったんか?、こんなステータスじゃスライムといい勝負じゃぞ⁉、それに魔力0っどういう事じゃ⁉」

「それがわからないから聞いたんだろうが」

「ちょっと、わしより偉い神にきいてくるからまっとれ」

・・・・・・・

「魔王討伐とか無理じゃん……」



「ええとな、今までこんな事例は初めてじゃから正確なこと言えないんじゃが…」

「わかったことがあるなら教えろよ」

「うむ、まず本来転生者には何かしらの攻撃魔法とスキルが授与されんじゃが、余はされなかった。こんなことはいままでで初めてじゃよ」

「結局、俺はどうすればいいんだよ…」

「グルメスという世界には、高価じゃが「グリモア」という魔法を強制的に発動させるアクセサリーがあるんじゃ、それを使って、どうにか魔力のステータスを上げれるかもじゃ」

「はいはい、じゃーそのグリモアはいくらすんの?てかどこで売ってんの?」

「場所はアクロス王都にあるじゃろう。値段はものにもよるが2,000万ギルといったところじゃろうか」

「・・・・・・は?、ギルって日本円のほぼ二倍くらいだろ?家かえるじゃねえか」

「んじゃ、精進すんじゃよ~」

「おい!まて‼話はおわ・・・・」




「あの、じじいほんまにゆるさん…」

さあ、これからどうするか計画建てていかんとなぁ。魔王を倒さなきゃいけない理由ができちまったし。

~2週間後~

「ケリオンさん今までお世話になった行ってくるよ!」

「おう!元気でな~いつか帰ってくるんだぞ!」


あの後俺は図書館で冒険者について調べてみた。冒険者とは、町の近くのモンスターを討伐したり、魔大陸の調査をしたり、魔物を生み出すダンジョンの攻略などが主な仕事で、危険は伴うがかなり稼げる仕事らしい。俺はさっそく冒険者ギルドで冒険者登録をした。冒険職の適正は「なし」だった。別に分かってたことだし……逆に何でもできるってことだし……ナキソウ

話を戻して、冒険者になってからは武器屋や防具屋により、装備を整えた。ろくなお金は持っていないので、200ギルの短剣と500ギルの膝宛と胸当て、もう500ギルで服を一式かった。もう財布はすっからかんだ。そして、スライム退治やコボルト退治をして着実に実力を伸ばしていった。

「俺、頑張ったなぁ、ステータスオープン」


ステータス LEVEL 8

腕力 12

防御 7

敏捷 24

魔力 0 

スキル「大砲」

大砲と玉を出現させる※大砲と玉を出現させるには魔力を消費します


所持金6000ギル  粗末な短剣 膝宛 胸当て 冒険服


「馬車揺れるなぁ」

ケリオンさんから別れた後、次の町で馬車にのせてもらった。今からアクロス王都に向かって行くんだが馬車を使っても2カ月ほどかかるらしい。それまでにたくさんの大きな町があるし路銀を稼ぎながら王都に向かうかぁ……

「グリモアとかどうやって手に入れるんだよ…」







読んでくれてありがとうございます!初めての小説で至らないところの方が多いですが応援してくれると嬉しいです。

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