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LIFE〜私とあなたの物語〜  作者: 新規四季
桜ちり青葉芽吹く

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滲む

「どうして……」


そういう結論になったか教えて。

そう聞きたいのに、急に喋れなくなって、月陽が顔を上げて驚いた顔をした。


私を見て、引っ込んだ涙が月陽の頬を濡らす。

泣いた顔も美しいとこんな時でも思ってしまう。


次第にその顔も歪んで上手く見えなくて、私は泣いていることに気が付いた。


「あれ?」


心が締め付けられる。

締め付けが強いから、体から涙が絞れて流れる。


手で拭っても、拭っても拭っても手を濡らすだけ。


「夜桜……」

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