↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/35

第三エリアへ

「セルリ! 回復を頼む!」

「お任せあれ! 回復リペア!」


 セルリアンもこのギルドに慣れてきて、一緒にモンスターを討伐。

 私は第三エリアにいけるようになった。


「第三エリアはエルのその装備に似合うエリアだよ」

「どういうエリアなんだよ」

「見てからのお楽しみです!」


 第三エリアに向かうためにはトネクスの洞窟を通る必要があるらしい。少し薄暗い洞窟を歩いていると、光が見えてくる。

 そして、その光の中へ歩いていく。洞窟を抜けた先には。


「海」


 海が広がっていた。

 海岸線に繋がっているエリアだったらしく、洞窟を抜けてすぐに砂浜がある。


「この海で運命のお人とロマンティックなあれやこれを……」

「……する?」

「しましょう!」


 私はそういって砂浜に降りていく。


「ふふ、まってぇー」

「捕まえてごらーん」


 なんだこれ。

 私はゆっくりと女の子走りを意識しながらセルリアンに追いかけられている。マンガでよく見るような海沿いのテンプレ行動みたいな。

 捕まったと思うと、今度は海の中に足を突っ込み。


「それー!」

「やったなー?」


 なにをしているんだろう。

 私は一体何をさせられているんだろう。水のかけあいっこが本当にしたかったのだろうか。私は疑問に思いながらも水をかける。

 

「じゃ、先に行きましょ!」

「エル、どんな気持ちでやってたの?」

「バカみたいな気持ち……」


 私はいったい何をさせられたんだろう。

 砂浜を歩いていくと、だんだん町が見えてくる。


「あそこが海の町ドーサです!」

「ほーん」


 見た感じ石造りの家が多い。

 はじまりの町は木造が多かったし、トネクスもどちらかといえば木造のほうが多かったが、ここは石造りか。まぁ、木だとすぐに潮風で腐食するからとかそういう理由があるのかな。知らんけど。

 ドーサの町の中に入る。他のエリアでは見ないような施設もあった。たとえば水上ライド用の乗り物をレンタルしている店もあるようだった。


「この水上ボードで海の上を移動できるんですよ! 空を飛べるエル様には関係ないかもしれませんが」

「ほーん……」

「ここは陸より海のほうが多いので、海の上で戦ったりすることが多いんです!」

「海の中に入るためのものもあるからあとで教えてあげる」


 次の舞台は海か。

 海での有名なモンスターといえばクラーケンとかダイオウイカとかだろうか。そこらへんはやっぱり定番としているのかな。

 あと、このエリアのレジェンドエネミーってどんな奴なんだろう。想像して考えてみると……やっぱたくさんこすられているリヴァイアサンとかになるのだろうか。


「……拠点ここにすればよかったかな?」

「転居しますか!? お金ならたくさんございます!」

「えぇ……」


 いや、転居はしないよ?










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。