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あるアラサー女子の恋もよう♪  作者: ステラ
第3章 アラサー女子の恋愛事情
39/70

36.それなりの関係性でした。

もともと正社員として働いていたあたしの部署に、彼がバイトとして研修にきたのが最初。


あたしより4コ年上。まったく違う職種からの転職だったという…。


採用見習い期間ということで、当時は『彼、○志社大学中退だって。なんだって、この仕事で、バイトなんだろーねー』と同僚の中では噂になっていたっけ。


数年後に、正社員となっていた彼と同じ部署配属になるまでは、あたしも当時付き合っていた彼氏もいて、眼中にもなかった。



  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



あたしの方をみて、はっきりと…でも穏やかに告げた牧くんのコトバに。


返すコトバが見つからなくて、あたしは思わず俯いてしまった…。


『それは、あなたのせいではないでしょう?そんなことで離れる友達なら、それまでの関係だったというだけですよ』


と、かく言う牧くんも、全く連絡とってないらしい。


なんで?と聞いたら、携帯番号かえてるんでしょう?そんなに言うほど飲みには行ってないし…向こうから誘われてたし…って。


『あの人飲み過ぎる癖があったから、私もヒヤヒヤすることありましたから。正直、身体に悪いんじゃー?って思う飲み方でしたし。まぁ、私もですけど。お互い若かったですしね…』


へぇ…そんな風に思ってたんだね。


「ふーん…。ちょこちょこ遊びに行ってるもん、と思ってた。牧くんの車を買いに行くのだって、元ダンナも一緒に行ったって聞いたけど?」


『はっ?そんな事実ありませんよ?私が自分で探して買いに行ったんですから…?』



「あら〜そうなのね…」


そっかー…もしかすると、あたしが思ってたより、元ダンナと仲良くしてたヒトって、少なかったのかな…。


すべては、彼から発信の話だけだったし…。


うーーっ…なんか何とも言えない気分。


よくよく考えれば、彼の交遊関係とかあまり知らなかったし…。


共通の知り合いや友達は、あたしとは連絡とってたり、職場で会ったりするけど。


彼は、職場も代わってしまったし、会ったとしても離婚した理由がねぇ…説明できないだろー…。



ある病気で、仕事が出来ず、続かず。


離婚されました。

しかも、調停離婚でしたー…。なんて。


言い出しっぺのあたしでさえ、離婚理由は話しづらい。


彼だけのせいでもないし、あたしだけのせいでもない。と思いたいけど…。



清瀬部長曰く

『夫婦は、フィフティ・フィフティの関係性じゃなきゃダメなんだよ。お互いに補い合う関係が理想だけどな』


おまえみたいに、すべて背負ってたら、そりゃガタがくるわな…。


だ、そうな…。


そぉ…一人で、しょい込みすぎて、自滅…という線が濃厚でしょうか。



だって…誰にも相談できなかったんだもん。




次回から、ちょこちょこ暗い描写が入ります。暗くなりすぎないよーに、前向きになるよーな……文章力が欲しい。

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