33.不思議サンでも、マグマ抱えてます。
ご無沙汰の更新です。清瀬部長さんについて、語ってみました。
『がんばってるな。よく売り上げ伸ばせてるじゃないか』
…くび。痛いので座ってもらっても?
ひょろ〜んと、清瀬部長が、座って(益々低い位置にいる)あたしの横に立って、背の高い位置から見下ろしていた…。
さっきのコトバは、心でつぶやきつつ…口に出さず。
「…いや、私だけの力ではないので、皆がんばってくれてますし」
と…仕方ないから、あたしが立ち上がりながら答えた。
実際、あたし一人で何とかなったことなんて、ほとんどなくて。
それぞれの分野で、力を発揮してもらえるよーに。活かすもコロスも、あたしのさじ加減ひとつ…てか。
あたしは、スペシャリスト派ではなく、ジェネラリスト派?だそぅな。
つまり深く狭くよりも、浅く広く…八方美人じゃん?
『それでもオレは、おまえの力だと思ってるよ。うん。大丈夫。オレが太鼓判押したんだからっ』
…はぁ。どこからくる自信か知らないが。
そういって、いつもこの人に、あたし担がれてるよーなキガスル〜。
祭りだ祭りだ〜。
わっしょいわっしょい〜。
何考えてるか、口に出さないから、よく分からないヒト。
ただ、視線感じて振り向けば… え?ミタサン…?
…みたいに、じっ…と動きを観察されてる時があった。
表立って見える情熱家ではないけれど、内に秘めたるマグマかっ?!フツフツと、たぎらせている感じがスル。
豊富な知識と、情報分析力を兼ね備え。
それでいて不思議サン。(ちゃん…では可愛すぎるから)
んでもって、不思議と人が寄ってくるヒト。
部下に慕われるヒト。
新規事業の立ち上げや、既存事業の立て直しが必要な場面には、必ず参加しているヒトだ。
ひょろ〜んとしている体型には、似つかわしくないくらい
ドシーンと構えてて、ふてぶてしいくらい。
慌てる姿は、見たことないなぁ〜…。
慌てふためく姿、ちょっと見てみたい…。
いざっ!となると、
ここだっ!と助けが欲しい時には、
「うーーん!それそれ!そのコトバ!」
ぴっ…とピッタリ(なんかのCMか…)欲しいコトバを発してくれる。
前にも言ったが、あまり具体的なことは教えてくれない。
どちらかというと、体育会系?!ともとれる“根性論”を、これまた不思議と冷〜静〜に、かつ論理的に。
でも、どっからどー聞いても「根性論?スポコン?」
気合いだーっ!的なことを、ぶちまけ…そして、颯爽と去っていく…。
一言でいうと
やっぱり不思議なヒト。
でも、彼の下でヒトは育つと言われている。
…あたしが育ったか、どーかは放っておいて。
「でも、私はこれで満足してませんからっ。がんばりますよーっ」
と、ぐっ…と握りしめた手を見てたら。
『がんばんなよ〜。小出しにしていけよー。まぁ、おまえならマダマダやれるだろーけどなー』
と、ちょっと出っ歯な前歯を見せてニカッと笑って、焼酎お湯割り(芋にかぎる)を片手に呑みながら…去っていったよ。
−あ…申し遅れましたがね。現在、グループ企業合同懇親会の会場内です。
述べ200名近くの社員が集まっているので、ホテルの会場を使って開催されているのです。−
「あれ…?確か、おえらい様テーブルに座ってたハズだけど…」
そんなガヤガヤとした会場内を、ひょろ〜んと背の高い清瀬部長は、ひょいひょいっと(しかも片手にお湯割り)人垣を避けつつ、お酌するワケでもなし。
…会場内、徘徊してる。
「きっと、あのテーブルに居づらいんだろーなぁ〜」
前の部署にいた頃は、その時の松浦所長(当時70歳のおじいさん所長さん)と、よく話し込んでるのを見たっけな…。
思考がジジイ…失礼、燻し銀なのかね。
不思議ちゃん…では、ちょっと?なので、サンにしてみました。男子にもいるんです。




