23.またまた育てることと相成りました。
『あなたは、人よりも7〜8年先を見て、歩いて、話している人みたぃね。だから周りの人に“えーーっ”て言われて、理解してもらえないこと、多いんじゃない?』
…確かに、よく言われる。
斬新すぎて、ついていけないとか。
何考えてるか理解できないとか…。
ただ彼は、そんなあたしのことを理解してくれる、数少ない人のひとり。
だそーな…。
「あぁ…だから好きなんですね?私」
『えーー?いま気づいたの?ていうか遅すぎじゃなーい?!』
へいへい。そーですねー。いまあたしにも、よーやく理解でけましたょー。ややスッキリ。
前に一度、後輩の男子と3人でいる時に言われたことがあったな…。
そーいえば。
何かあたしが思いついて話始めたはいいが、後輩男子が『????』と、顔中ハテナだらけにしていたらしく。(あたしは気づかずに話に無我夢中)
『ちょっとちょっと。あなたの言ってること、7割くらいはだいたいいつも分かりますけど。今のはさすがに私でも分かりませんでしたよ?こいつ(後輩男子)なら尚更、分からんのではないですかね?』って。
もしかして、いつも理解しようと、
ご配慮頂いていたので?
「あんたが、あたしの何を知ってるって言うのよーーーっ?!」
と、口癖のようにいつも
言ってましたけど…。
あ〜…分かってた。
ていうか、分かってくれてたのね……。
『今でも、やっぱり好きでしょう?』
と、お姉さんが見通したようにおっしゃいました。
「…未練たらたら。やっぱりまだ、好きなんだな〜って。今思いました」
フラれてから…。
彼女拝見しましてから…。
ずっっっっと
忘れたフリ
見て見ぬフリ
背を向けて
気持ちにふたして。
過ごしていたの。
みっともない〜。
未練なんて、カッコ悪ーい。
あんたのことなんて
何とも思ってないよ〜。
って、つっぱね続けた気持ちが…。
ブワーーーー…ッと
あふれて。
想いは止まらないみたいです。
「はぁ〜もう辛い想いから、解放されたと思ったのに…」
また育てることに
相成りました。
隣で、『やっと気づいたか…』とニヤニヤする人がいたとか…いないとか…。
あ。野球観戦どした?
読了ありがとうございます。誤字脱字、ご感想などございましたら、ご遠慮なくお願いいたします。
うーん…なかなか楽に次には行かせてくれないです。恋も小説も(笑)。




