表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悲観  作者: 馬財 令子
PR
5/8

6月ももう末

今月分の出費を一通り目に通した。

6月ももうおわる。

今日はとても天気の良い1日であった。

明日からまた、雨模様に見守られると思うと、(わたくし)としては、洗濯物の心配しかない。

しかし、梅雨が終わるというのも実はさみしい。

梅雨の時期に、今日も雨か、と、当たり前のことを言えるのが心の安心であった。

「今日も雨か。梅雨だからね。」

だってこれは確かに事実だから。

(わたくし)から言える正確性の高い事実だから。

(わたくし)は毎日言う。

何のためらいもなく言えるじゃないか。

忖度も、誰かに気を使うこともない。発言。

そんな些細な言葉が(わたくし)には必要なのだ。

誰からも共感を得られる。特別な言葉。

今日は天気が良かった。

(わたくし)の気持ちも晴れやかだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ