◎転生って悲しい。
ん?大きな点が見える、あれ街じゃね?
俄然やる気出てきた。
クラっと倒れる
転生地から平原のこの道まで1時間はかかった。
魔力を多く使い疲労が溜まっていた、それも転生したことで心身的疲労がかなり溜まっていた。
腹は空いてない、喉は乾いている。
結構辛い。てかやばくね?
流石に休憩するか。
近くにある石に寄りかかる。
こうしてゆったりした時間が異世界に来たと実感させる。
やばい、結構死んだの辛い。
人並み以上に人生を楽しんでいた自分には親や友人にもう会えないと思うと悲しくてたまらない事に気づいた、ゲームをする感覚で来たのが間違いだったのかもしれない。
1人で泣いていた、どれくらい泣いたかはわからない、けどその後みた星空は綺麗だった、自分を慰めているみたいだ。
次は寿命でしか死なないと心に誓った。
朝が来た、ステータスも完全回復し疲労も少ない、喉の乾きはすごいが行くか!
点が前に進むにつれ大きくなる、少しづつほんの少しづつ歩くスピードも早くなる。
丘の上からはもう街の外壁や家々が見えるほど来ていた。
ん?下で何かやってる。
丘の下には馬車と人とスライムがなんかやってる。
水!水欲しい!
喉は限界に来ていた。
したに向かって走る、あれ?スライムでかくね?
自分が倒したスライムは膝当たりまでの大きさだったがこれは胸当たりまであるぞ?
「なんでこんな大きなスライムいるんだよ!」
「口動かす暇あんなら核狙え!リズ、魔法早く!」
4人の騎士みたいな人が大きなスライムと戦っている。
『コピー』
出てきたパンを走りながら食い千切る。指と指にハマるくらいの棘をパンでつくる。
「早く魔法を打ってくれ!」
「ダメだ!まだ英称の半分だ!」
前衛の2人がこのままだとやられそうだ。
『複製』
パンもどきを指で挟む。
「避けろ!」
全力で叫ぶ。
その声に気づいた前衛は下がる。
それをスライムに向け投げる。
「『複製』ッッ!!」
4個のパンもどきの数が膨れ上がる。
パンもどきが通り過ぎた所にはスライムの通った後しか残らなかった。
遅れました、また遅れると思います。




