俺は上がらないけど。
魔力の向上の時間
授業の内容、それは魔力を上げる、ただ単にレベルアップだ。
街を出て外のモンスターを倒す。
全生徒に強要はしていない、なんなら俺もしたくないところだが、アイミがこちらを向いている、冒険者を見たいらしい。
「えーと、じゃあ4人1組を作って、成績が低いのと高いのでくっついて」
クラス人数は40人、最下位の俺はやっぱりアイミと同じだ、マジでおんぶにだっこ。
「えーと」
ポリポリと頭をかく背が低い男が喋りかけてきた。
「僕はキリム・アギトだ、このクラスでは2番目の成績だ、そしてこの人が僕とペアになったアリアだ。」
「うちアリア・マイル、アリアってよんでね、成績は君に継いでワースト2位だけど、頑張るよ!」
「あぁ、俺はネビト・アリマだ、頼りにするよ。」
「私はアイミ・リアネです、皆さん頑張ってレベルアップしましょう!」
「よし、集まったか?知ってる者もいると思うがここにいる魔物を4人で倒せ、これはパーティーリングだ、俺の見える範囲で戦え、じゃあ任せた」
アイミは俺が冒険者だったし、ここの魔物相手でも大丈夫なことは知ってるしいいが、この2人に俺の事は知られてないし前に出るの止められそうだな、うまく魔物を倒せるかな?
「ここは僕ができるだけ囮になるからそこを狙ってくれ。」
んー、囮もいらないんだけどなぁ
アイミは未だに俺の冒険者としての戦闘を見たいらしい。
「ねーねー、ネビトはなんで短剣とか装備してんの?」
「ん?まぁ見ててよ」
「おっおい1人で行くな!」
目の前にはヘルジャックやボブゴブリンで3体とゴブリンライダーとお馴染みのモンスターだ。
「はい、足落としますよっと」
1番手前のこちらに襲いかかって来ていた3体のボブゴブリンの両足を横回転でおとす。
膝をついたゴブリンの頭を範囲攻撃の空刃のスキルで切り落とす。
「こんな感じかな?」
ファイアウォールで壁を作り戻る
「ネビトさんやっぱり凄かったですね!」
アイミがキラキラした目でよってくる。
「ボブゴブリンだしへいきだよ、ヘルジャックは少し危険だから気をつけて」
後ろの2人は未だにポカンとした表情をしている、そらそうか魔法使ってないもん。
レベルが大幅に上がり、ヘルジャックも多分余裕だろう。
エンハンス系のスキルをかける。
ファイアウォールが消えてヘルジャックやゴブリンライダーなどがくる、弓をかまえてゴブリンライダーに向けて放つ
『複製』
矢を4本にして確実にしとめる。
弓を置き短剣に変えて走り出す。
ヘルジャックのせいでできた黒歴史を思い出す
少しイラつくな。
2体のうち一体の方の足を全部切り落とす、胴体だけで暴れるヘルジャック
鉤爪を使い襲ってくる他のヘルジャックに魔法作成を発動させアイススピアとサンダーを混ぜたオリジナルの魔法を放つ。
『アイスサンダー』
「そのまんまだな」
キリムが言う
俺だってかっこいい名前つけたいよ…
魔法は顔に突き刺さり、体は痺れさせその場に倒れる。
「よしと」
足がないヘルジャックの頭を切り落とす。
「レベル上がった?」
「私のは上がりましたよ!」
「僕のも一応」
「ウチも」
俺は上がらないけど。
「後は任せた!」
「「「え!?」」」
だってめんどくさいしー
レベルはどうせ上がらないしー
皆の戦うとこみたいしー
「危なくなったら助けるよ?」
ほかの3人がホッと胸を撫で下ろす。
「じゃあこんどこそ僕が囮になるならそこを狙ってね!」
「よし終わりだ、怪我人はいないか?」
何回か危ないところもあったな、ほかのペア達も何回か助けたし、多分気づいてないと思うけど。
「いないか、じゃあ戻るぞ。」
久々にこんな体動かしたかも。
授業以外の事を書くにしても思いつかないな




