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魔法は耐えても人の目には耐えれないかもしれない


13階層からモンスターはより多く連携をとってくるようになる。

この前の10階層での仲間がいたからこその立ち回りをできた、俺以外にもちょくちょく倒してくれたし。


けどこの階層になってくると多数での連携を多く使ってきたりするから厄介だわ。


15階層 終盤、魔方陣前



モンスターの群れが多くなるにダンジョンの道もおっきくなっているのか、道が開ける。


この階層に来るのは始めてだ、いつもより体に力が入る。

耳に数体の足音が聞こえさらに力を入れる。


ヘルジャック、大型犬より1.5倍くらい大きく素早いくスピードだけでもなく顎の力や鉤爪の方が厄介とされる魔物だ。


こちらに気づき5体が走ってくる。


ヘルジャックの速さはミールより上、俺と同じくらいか。

避けるのはキツいな。


『ファイアウォール』

約5秒間に火の壁を作る魔法。

今出来る全体攻撃のひとつがこれだ。


足止めはできる、その間に弓を引く。

あの壁が消えた瞬間、これを放つ。


火が散らばり壁が消える。


その瞬間に放つ、何もいない所へ

ヘルジャックも壁が消えることを知っていたら相手もその瞬間に攻撃を仕掛けるだろう。

そりゃ魔物だって考えるよな、こりゃ間に合わねーわ


火が消えた瞬間、相手は俺に飛びかかり、そして俺はその下に弓を放った。

1体の鉤爪が俺の肩に刺さる。

「グッ」

相手の勢いのまま俺は倒れる。

防御エンハンスと自動回復に魔力を込める。



かけをしよう。

自分が耐えれてギリギリ魔方陣につくか、相手が倒れるかを。


魔力を込める

『ウィンドブレス』

ほんの数秒俺を含め敵も浮く。

『ファイアウォールッッッ』

こっちに来てから一番魔力を込めたファイアウォールを放つ。

広範囲にそして有り余る魔力の力を込めた魔法がてきを飲み込む、自分を含めて。


「ウグッ」

そりゃ暑いし痛い、傷口から感じる痛さはより痛い、だが耐えきれない訳ではない、魔法防御の高さは伊達じゃない。

敵は暴れる。

俺はまつ、次のファイアウォールに向けて。

数回繰り返した、敵のうめき声は聞こえなくなりあばれる音も聞こえない。

そっと目を開ける、黒焦げた骨だけが残っていた、魔術作成で水魔法を作る、アイスとファイアの中間くらいの魔法、流石に火傷はいっぱいした。


服は…

気にしないでギルドに行こう、魔法は耐えても人の目には耐えれないかもしれない


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