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◎ダンジョンついたよ




ゲートは大きな枠の中がグニャグニャした液体の様なものが敷き詰められている。


赤い服の配管工の64の壁みたいだなー


足を踏み込む。

一瞬光る、目を開けると薄暗い洞窟の中に入った。



1階層


1階層はミミから聞いていたが何も無いし何も出ないらしい、なのでダンジョンに長期間潜る人はここに休んだりしに来るらしい、そのせいか人がちらほら見える、2階層まではそう遠くはなく歩いて5分で着く。


「魔法陣?」

目の前には直径10m近くある青い魔法陣が2つ描かれていた、ここが2階層に行く階段の役目とギルドへの帰還ゲートの役目をしているらしい。


さっき見かけた人が2階層への魔法陣へ次々と入っていく。

それを見て俺も入る。



2階層


1回層とは違いムワッとじめじめした感じだ、モンスターが出るからか?

2階層など次の層のスタート地点はバラバラで時には次の階層へ行く魔法陣に近く、そしてまたその反対など起きる。


ん?

小さい小人が3体が前を横切る、そしてまた1体、その1体とめがあう。

「グギャギャ!!」

前の3体もこちらに気づく。

ゴブリンだ。


4体が同時にこちらに向かう。

弱いとは聞いているがこう来られると普通に怖いな。

腰に付けている短剣を取る。


『コピー』

両手に黒い短剣を持つ、右手の短剣をゴブリン達に投げる。

横に回転する剣は1体のゴブリンの顔を切り裂く。


「グギィッ!!…」

「クギャ?」

残りの3体が切り裂かれたゴブリンに顔を向ける、そのすきに走り込む。

一番右の1体のゴブリンの股の下にに短剣を入れる、こちらに気づき体制を変えるゴブリン達。

股に入れた短剣を真上に突き上げる、ザクッとした感触が手から感じる。

悲鳴もなく二体目が倒れる。


こちらに攻撃して来るゴブリンをギリギリ避ける。

『複製』

少し重くなった短剣を2体の真ん中に投げる、咄嗟にゴブリンは避けようとする。

『複製っ!』

10本複製をしそのまま両ゴブリンの腕に何本か刺さる、短剣の慣性により後ろによろめく。

「グギィ…」

後ろずさるゴブリンたち、前に進む俺。

戦闘をしてわかった、本当にこいつらは弱い、普通に倒せるレベルに。


体を倒し足に力を入れる。

右腕を怪我した左のゴブリンの腹に短剣を突き刺す。

『複製』

ゴブリンの腹に無数の穴が開く。

それを見て逃げる片方のゴブリン。

本物の短剣を引き抜き走る、体の大きさのおかげで余裕でゴブリンの元につく、背中から叩き切る。


「ふぅ…」

予想以上にグロい、スライムと違い死体は残るようだ。

ちーとキツい、引き返すか、あれ?帰れなくね?

魔法陣がない。


「進むしかないか。」

30階層までは完全に制圧してるらしいけど地図を買うの忘れたな、そういやミミが言ってたな。

2階層は1階層と同じで小さいらしいからなんとかなるかな。



「やっと、やっとあった」

かれこれ1時間弱魔法陣がみつからなかった、そのせいで会いたくないゴブリンに何体もあってしまった。


帰還用と看板が建てられている魔法陣に乗る。

「あれ?」

なぜかギルド内に飛んだ、どの階層でもギルドへはすぐに帰れるらしい。


「好都合、好都合」

独り言を言いながら宿へ戻る。


そういやステータス見てなかったな。




名前:ネビト・アリマ

個体名:ヒューマン

Lv:6

体力:152

敏捷:187

攻撃力:120

防御力131

魔力:659(-35)

魔法攻防:638

クラス:なし

特殊スキル:コピーLv4 魔力の大成長

スキル:変身 コピーLv4→スキルコピーLv1 複製Lv3


お、なんか新しいスキル覚えたらしい、てか魔力と魔法防御は相変わらずぶっ壊れやなー

その次は敏捷かー素早い魔術者みたいな感じ?

でもレベルが上がるのは楽しいな。

明日はこのスキルについて調べてみるか、名前でだいたいわかるけど。



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