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◎街についた


進みながら馬車の中で会話をする


「所でなぜ旅をしているのだ?」

「えっと、夢!夢でみたんです、女神ミリア様から言われたんですよ、あなたは魔王を倒す人間だって、でもまだ魔王の場所すら知らないんですよね…」

「ミリア様の夢と、魔王か、あの魔王かな?」

「あの魔王とは?」


「魔王とは約2000年前、今から行く街の裏にある超巨大ダンジョンを作ったモンスターと言われておる、童話ではそこにあらゆるスキルを駆使して勇者がダンジョンの最下層に封印したと言われておる。が、人はクラスが多くて3つほどしかないのでこの勇者はいないとされておる、あらゆるスキル何て使えたら儲けものだが」


「え?この街のおくに魔王がいるんですか?」

「童話では封印したと言われておるがどうだろうな」

まさかのゴール地点すぐそばだったわ、仕事が早く片付く分にはいいね。

「まあ、まだ魔王のいる部屋にたどり着いてすらいない、そもそもまだ第3の幹部すら倒してないからな」

「幹部?強いんですかね?」

「ああ、そりゃ強いさ、階位が7でやっと幹部の前に立てる、それも3番目時たら階位なんてトップクラス近くないとダメだろうな。」

階位の仕組みがイマイチわからんからちょっと掴めないな。


「お、もう着くぞ、ダンジョンの街ダントラスに!」

両腕を広げ俺に喋る。

その言葉が終わると同時に景色が変わった

何も無かった場所に高さ数十mはある灰色の城壁が現れた、人の足音に街の声、日本では見れなかった景色が目の前に現れ感動に浸かる。

自然と口から小さな歓声が落ちる。

「おぉ!!!」


思った以上に異世界してるぞ!どこかの野菜人みたいにワクワクがとまらない!


「そうだ、ちなみにどんな武器が使いたいのかね?」


武器、武器

そういや考えてなかったなー扱いたいとしたらやっぱり剣かなー

でも剣なんて使ったことないしなー

あ、コピーして投げるんだしナイフがいいかもな、でもモンスターに接近したくねーしな、んー


「短剣が使いたいですね」

「わかった、短剣だな。」

何やら紙に文字を書いている、てか俺文字読めてね?

日本の字とは違うけど読めてね?

まあいいか


馬車のスピードが滑らかになり止まった。


門の下についたらしい、護衛のクリムさんが降りて何かを出して戻ってきた、どうやら許可書的なものだったのだろう。


そうして街の中についた、やっとスタート地点に立った


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