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恋友の鈴 1  作者: 桜音
恋友の鈴
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3/6

魔法の鈴

皆様、おはようございます!


恋友の鈴、第3話でございます!ていうか、暑い!(笑)

みなさん熱中症には気をつけてくださいね!


では、第3話どうぞ!!


6年生、夏


『かぁぁぁぁ!あっちいな!こんな猛暑に学校あるとか死にたいぃぃぃぃ』

夏休みが明日というのに、駄々をこねる龍馬が隣にいる。


『うーん、確かに暑いね』

私もなにかと同情してしまう。


『あ!』

『ん?』

龍馬が思い出したかのように私を見つめた。


『そうだ!言うの忘れてた!』

『なにが?』

『俺さ、夏休みになると外に行って、星を眺めるのが好きなんだよ!でさ、恋華も一緒に見ようぜ!』

『星?あー、見てどうするの?』

『星ってさ綺麗じゃん?それに俺、天文学者になりたいんだ!星のことをいっぱい勉強したくて。夏の星空は冬の星空とは違った雰囲気なんだ』

龍馬は、目を光らせて星について語っていた。


『まぁ、いいよ。』

『ほんと?ありがとな!』



〜帰り〜

『あー、恋華』

『なに?』

『今日さ俺、委員会で体育倉庫の点検があるだ。だから、教室で待っててくんね?』

『え、あ、いいよ?』

『んじゃ、行ってくるわ』

龍馬は、走って教室を出た。


窓の外を見ると夕焼けが綺麗だった。


『れーんか』

『え?』

後ろを振り返るといじめ軍団がいた。

『なーにしてんの?』

『1人?』


私に近づいてきた。

その途端、1人の男子が叩いてきた。

『いったっ!』

もう一人は、バケツを持ってきて水をかけてきた。

夏だから涼しいと思っていたがこの時の水は、冷たく感じた。


そのまま、蹴られて叩かれてほうきや、ちりとりで沢山叩かれた。

周りは、笑っていて私はうずくまり泣きそうだった。


(龍馬、助けて…)


ガラガラ!

扉が開く音がしてみんなが扉の方を見る。


『恋華!』


そこには龍馬がいた。


『おー、恋華のお友達ですかー』

『こいつも一緒に泣かせようぜ』

男子が殴りかかろうとした瞬間



『いったっ!』


龍馬が一足早かった。


男子が何度も立ち向かおうとしたが、龍馬の方が強かった。


『くっそなんだよ、こいつ…。』

いじめ軍団は、走って逃げた。


『龍馬…』

『言ったろ?助けるって』

龍馬は、こっちを見て笑った。

『俺の父さん、元ボクサーで小さい頃よく特訓してたからさ』

『強いんだね』

『おう!…あ!』

龍馬は、ポケットを探り鈴を取り出した。


『もしもいじめられて、助けてほしかったらこれを鳴らして。絶対助けに行くから』

その鈴はピンクの紐で吊るされた鈴だった。


『ありがとう』

『よっし!帰るか!。。。って、あ!恋華そのままじゃ嫌だよな』


体は傷だらけ、服は濡れている。

『うーん、大丈夫』

『でも、母さんとか心配するだろ』

『水が服にかかっちゃったからとか言えば大丈夫だよ』

『ふーん、そっか。んま、風邪には気をつけろよ』

『うん』


『じゃ、帰るか!』

龍馬が先頭を歩き、いつもの通学路を通った。





皆様、第3話見ていただきありがとうございました!


ついに恋友の鈴の『鈴』が登場しました!(笑)

恋華ちゃんに合ったピンクの紐にしました(´∀`)


龍馬くんが天文学者になりたいとは、、、!そんなに、強いなら天文学者じゃなくてボクサーになれb(((


はい!では、第4話もよろしくお願いします!!

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