↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
6/40

第6話

連続2話投稿です。


「どうしたの?ぼおっとしちゃって。もうすぐ入学式始まるよ?」



家にいたはずの私は、いきなり知らない場所に立っており、呆然としていた。

目の前には石造りの建物で、その手前にある門の前に立っていた。


その門には『バルテッタ学院』と書かれてた。


ばるてったがくいん?


…バルテッタ学院んんーー!?



「おーい。大丈夫かーい?」


ぽんぽん、と肩を叩かれた。

え、と振り向く。

呆然として、ぎぎぎっ、って音を立ってたような気がする。


「大丈夫?呆然としちゃって。ほら、始まっちゃうから行こ。」


彼の顔は見たことがある顔だった。

金髪碧眼の彼は、学校での王子様のような存在で、優しくて学校の女生徒や教師にも人気がある。

そして――。


主人公の幼馴染だ。


「リ、オン…?」


彼の名前はリオン・グレイスではないだろうか。


肯定して欲しい。

否定して欲しい。


その相反する気持ちが渦巻く。


「どうしたのさ。早く行こうよ。」

彼がにこりと笑ったのは肯定の証だ。




この世界は、あの乙女ゲームの世界なの…?

一体何が起こったの?

私はバルテッタ学院なんて学校には入学しないよ…?



理解できない。いや、理解したくなかった。




私は彼に手を引かれ、学校の門をくぐった。




是非桜の方も見てあげてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。