前へ目次 次へ 73/143 第3話 指定場所へ走れ。 俺は走っていた。 『マスター』 白いスマホから、カタストロフ・ノヴァの音声が流れる。 「なんだ?」 『今から指定する場所にむかってください』 ピコン。 スマホの画面にマップが表示され、赤いピンが刺された場所がある。 ここから、3m。 「ここに行けばいいんだな?」 『肯定』 「わかった」 俺は曲がり角を曲がる。 そして、走るスピードを上げた。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」