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異世界に来た俺はチート能力があって魔王に会った瞬間倒した。  作者: ライトニングブロッカー 教
第七章 暗黒・異世界転生の章。
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第6話 勇者のステータス。

 文献(小説家になろう)をたよりに、勇者がいる村にやって来た。


 テキトーにそこらへんの建物を壊しまくる。


「勇者なら騒ぎを聞きつけて、やってくるはず」


 それっぽい奴が走って来た。


「何をやっている!?」


「建物を壊している」


「なんだと!?」


「貴様、何者だ?」


「私は世界を救う勇者だ!」


「フッフッフッ。そうか」


 ヨッシャアアアア!


 おもわずニヤケしまう。


 ほらね。勇者を探すなんか、めっちゃ簡単。


 勇者を見る。


 相手のステータスを見るスキルを発動!


 ピコン。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

【名前】クレア

【レベル】1

【職業】勇者

【能力】

 攻撃力:1

 防御力:1

 素早さ:2

 魔力:0

 運:1

【装備】

 武器:聖剣ミストルテイン

 防具:村人の服

【次のレベルまで残り】120

ーーーーーーーーーーーーーーーー


 ええええッ!


 全ステータス1けただとッ!!!


「・・・な、なんてステータスだ!」


 驚愕きょうがくの数字に、俺は一歩引いてしまう。


 コイツ、本当に世界を救う気があるのか!?


「ステータスだと? 何をわけのわからないことを言っている!」


 勇者が剣を抜いた。


 聖剣ミストルテインは刃に薄ぼんやりと白い光を宿らせていた。


「おお! それは!?」


「ほほう。この剣のスゴさに気づくなんて、やるな!」


 勇者はともかく、聖剣ミストルテインは見るからに強そうだ。


「フッフッフッ。かかっこい、勇者よ」


「いくぞッ!!!」


 勇者がジグザグに走ってくる。


「自慢の足でかき乱してやるわ!」


「・・・なんて動きだ!?」


 おそおおおおッ!


 この勇者は俺をどれだけ驚かせば気が済むのだろう。


 まあ、とにかく、聖剣ミストルテインで攻撃されよう。


 俺は避けようともせず、カカシのように、じっと待った。


「くらえッ!!!」


 やっとか。



 ズバッ!




ーーーーーーーーーーーーーーーー

 クレアの攻撃!


 クレアが魔王に強烈な神聖なる一撃を刻み付ける!


 魔王は1のダメージを受けた!

ーーーーーーーーーーーーーーーー


「なにいいいい!?」

「なにいいいい!?」


 マジか!?


 ええええッ!


 勇者は悔しそうに、下を向く。


「・・・クッ! 殺せッ!」


 俺にしてくれええええッ!!!


 俺は頭をかかえた。

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