表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に来た俺はチート能力があって魔王に会った瞬間倒した。  作者: ライトニングブロッカー 教
第六章 ブラッディウェディングの章。
53/143

第8話 今語られる制作秘話

「僕は特等席から、戦いを観戦させてもらおう。とう!」


 白衣の男(ジェネシス)はジャンプして、暴走した嫁(バーサークファントム)の頭に立ち、腕を組んだ。


「さあ、君に愛する人(バーサークファントム)を止められるかな?」


「やってやる! チートの・・・」


 俺がチート能力を使おうとした瞬間、暴走した嫁(バーサークファントム)が一瞬で俺に接近した。


「なっ!?」


 バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!


「グハアアアア!」


 俺は暴走した嫁(バーサークファントム)にパンチされた。


 吹っ飛んで、入り口の大きな天使の石像に激突し、大きな天使の石像が壊れる。


 ガラガラガラガラ。


「いててて」


 俺は瓦礫の中から、体を起こす。


「なんて・・・パンチだ・・・見えなかったぞ・・・」


マッハ8(音速1224km×8)のパンチを食らって生きているなんて、君もチートだなあ。アーハッハッハッ!!!」


「・・・・・・これが暴走したチート能力者の力か」



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」



 ビリビリビリビリ。


 空気が震える。




白衣の男(ジェネシス)! いったいファントムに何をしたんだ!?」


「クックックッ。アーハッハッハッ!!!」


「言え!」


「いいだろう」


 白衣の男(ジェネシス)はメガネをクイッてした。


「とある研究の最中さいちゅうのことだ。僕は偶然、テレ朝のスーパーヒーロータイムで、敵の幹部かんぶ瀕死ひんしの敵に何かして巨大化させるヤツに、そっくりな薬を作り出すことに成功したのだ!!! この暴走薬ネフェルティバインをねッ!!!」


「な、なんだと!?」


「すごいだろ?」


「ああ。でも、巨大化したのに、服がやぶれてないのはどうしてなんだ!?」


「馬鹿かッ!?」


「え?」


「服がやぶれてないのは、暴走薬ネフェルティバイン作用さようで、着ている服も一緒に大きくなるからだ! だってそうだろ!? スーパーヒーロータイムで巨大化した敵がやぶれた服で戦っているのを見たことある!? はだかの巨大化した敵がロボットと戦っているの見たことあるの!? ないでしょ!? 僕はちゃんと言ったよね!? テレ朝のスーパーヒーロータイムで、敵の幹部かんぶ瀕死ひんしの敵に何かして巨大化させるヤツに、そっくりな薬を作り出すことに成功したって!!! 敵ってのはね! 服がやぶれるんじゃなくて、戦いにやぶれるのッ!!! 分かったッ!?」


「分かった」


 分からない。




 俺は考えた。


 逃げるべきか?



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 暴走した嫁(バーサークファントム)は大聖堂を壊しまわっている。



 ダメだ。


 こんなバケモノを野放しにしては、多くの人が犠牲になる。


「これ以上の破壊は許さない! 暴走した嫁(バーサークファントム)は俺が倒すッ!!!」


 俺は暴走した嫁(バーサークファントム)を睨みつけた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ