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異世界に来た俺はチート能力があって魔王に会った瞬間倒した。  作者: ライトニングブロッカー 教
第六章 ブラッディウェディングの章。
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第6話 変化の兆候のきざし。

 大きな天使の石像の頭の上から、白衣の男(ジェネシス)が飛び降りた。


 白衣の男(ジェネシス)は、こっちに歩きながら、ずっとメガネの真ん中を手で触れている。


「なんでずっと、メガネを触っているんだ?」


「さっき笑った時、耳のところに着ける棒のところが折れてしまったので、こうしとかないと、メガネが落ちるのだ」


「そうか」



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 プチプチ。


 肉が破れる音がする。




「クックックッ。少しゲームをしようか」


「ゲームだと?」


「もし、この僕からメガネを取ることが出来たら、君の勝ちで良いよ」


 チート能力。


「ほい」


 俺はメガネを取った。



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 ギュゴギュゴ。


 何かが生える音がする。




「やっぱ、さっきのなしで」


「ダメだ」


「ダメじゃないだろおおおお!? スタートって言う前に取った君が悪いんだから!! さっきのはなしだああああああああ!!!」


「わ、分かった」


 俺はメガネを返した。


 反対の棒も折って。



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 ボチョンボチョン。


 何かが落ちる音がする。




「なんてことをおおおお!? 君はメガネをしてないから、そんなことができるんだ! いいかい? メガネをかける人間にとってメガネっていうのはねええ!!」


「どうでもいい!!」


「よくない!」


「はい」


「いいかい!?」


 ペラペラペラペラ。



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 バギィバギィ。


 何かが折れる音がする。




「はい。はい。はい。はい」


 俺はメガネの大切さが分かった。


 今度から大切にしよう。



「グアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 ボィコォボィコォ。


 何かが変わる音がする。

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