タカの森12
2人は森を見て周りました。
フミスケは風を使って、ミミは川付近で水魔法を使って、嵐で飛んできた木や流された岩を隅に寄せて森をきれいにしました。
フミスケ「こんなもんかな」
ミミ「…うん」
フミスケ「さっきのなんだったんだろ?」
ミミ「たぶん…神様かな…昔からいる」
フミスケ「そっか、じゃまた行かないとね」
ミミ「…うんっまた行こうね」
♢♢♢タカの家♢♢♢
ミミ、フミスケ「ただいまー」
タカ「おうっ森はどうだった?迷子はいたか?モグモグシャリシャリ」
タカはリンゴを食べてくつろいでいました。
ミミ「迷子はいなかったけど…師匠には秘密っ」
タカ「プっそうか秘密かぁ、秘密は口に出したら秘密じゃなくなるぞっププっ」
ミミ「…ねぇ師匠、師匠はこの先もずっとここにいる?」
タカ「…あぁここにいる、ここにはたくさんの約束があるからな…急にどうした?」
ミミ「別にっ聞いただけっ」
タカ「…いいか、変わる事、変わらずにいる事、自分で決めたならどっちでもいい。どんな未来でもお前達はタカ一家だ」
ミミ、フミスケ「はいっ師匠っ」
タカ「それに今、お前達は冒険中だろっ、今いろいろ変わっていく最中だ、1日1日を力いっぱい生きて、楽しい未来だけを考えて生きろっ」
ミミ、フミスケ「はいっ」
鳥「ミミっフミスケっ」
鳥が帰ってきました。
鳥「タカの言う通りですよ。毎日楽しく過ごしなさい。今は変わる事、変わっていく事を楽しみなさい」
ミミ、フミスケ「はい」
タカ「いい事言うじゃねーか」
鳥「じゃねーかじゃねぇ…タカっお前は少しは変われっ!その食ってるリンゴっ!ヒグマの兄貴にお供えする分だろっ」
タカ「えっ、あれーー?兄貴が食っていいってさぁ」
鳥「何回言わせるっ勝手に食うんじゃねーぞっ」
タカ「やばいっフミスケっミミっ逃げるぞーー」
タカは2人を連れて外に出ました。
鳥「待てコラーーー」
タカ「フミスケっ風っ風だせっ」
フミスケ「えーーー」
ミミ「先生が来たっ早く早くっ」
フミスケ「えーーーーー」
タカ「急げっ逃げるぞっ」
フミスケは風を描きました。
タカは風をつかみどこまでも続く大空を力強く舞いました。
タカ「ふぉーーーーうっあっという間に空だっこのままっ散歩行くぞー」
ミミ、フミスケ「ププっ!はーーい」




