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ミミとフミスケの大冒険  作者: 言葉屋


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砂漠を離れて

♢♢♢海♢♢♢


砂漠から離れ、2人は再び海の旅を始めました。

船の甲板でイスのリクライニングを倒して日向ぼっこしています。


フミスケ「…砂漠楽しかったね」

ミミ「…またみんなで冒険しよ」

フミスケ「…楽しみだね」

ミミ「モグモグモグ」

フミスケ「……」


ミミ「さびしぃーー」

フミスケ「さびしーーーい」

ミミ「うおーー」

フミスケ「サハラがんばれっラファがんばれっ」

ミミ「んーーーパッ!フミスケもっ」

2人「んーーーパッ!!!」


2人は大声で叫び空を見ると、青空とキラキラ輝く海が広がっていました。

潮の香りと風が頭ををやさしく撫で、ふわりと揺らしていきました。


2人「サハラーーラファーー」


♢♢♢

しばらく叫んだ後、2人は落ち着きました。


フミスケ「次どこ行く?」

ミミ「…あのさー師匠に会いたいんだ」

フミスケ「あータカ師匠?なら行こうよ」

ミミ「いいの?」

フミスケ「いいも何も、冒険してるんだよ!行きたい所に、心が想うまま向かおうよ」

ミミ「…よしっじゃー師匠に会いに行こうっ」

フミスケ「うわぁーやっと会えるんだぁタカ師匠っ」

ミミ「紹介するね」


目的地が決まった2人は、それぞれの思いを胸にタカの森へ向かいます。

ミミ「よーし、師匠に成長した姿を見せるためにもっフンっフンっフンっ!んーんーーーパッ」

ミミ体操に気合が入ります。

ミミ「フンっササササっ!パッ、うぉぉおお、小さくっ!んっパッ、足を意識したと見せかけて、手を意識っ!そして連打っパッパッパッ」

フミスケ「がんばりすぎて雑になってるよ、いつも通りやったら」

ミミ「フンっササササっこれが見えるかっシュシュ」

フミスケ「…見えるよ、全部」

ミミ「フンっこいよっシュシュ」

フミスケ「こないよっ」

フミスケは絡んでくるミミをほっといて準備を進めます。

フミスケ「挨拶のお土産、何がいいかな?おじいにクッキー送ってもらうか、鳥さんに手紙書いとくか…こっそり行ってびっくりさせるかな…。」…少し緊張するなぁー

ミミ「バナナっクラッシュサンダぁぁぁぁぁぁ」

フミスケ「うるさーーいっ」


船は強風を受け、波に揺られながら海を進みます。

もうすぐタカの森、空は雲ひとつない快晴でした。

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