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ミミとフミスケの大冒険  作者: 言葉屋


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砂漠の世界10

♢♢♢村♢♢♢


サハラ「おーいっ誰かー」

フミスケ「サハラっあっちに人いっぱいいるよ」

ラファ「行ってみましょう」

ミミ「モグモグ」

フミスケ「…ミミっ…厳しい砂漠で、初めましてで、フレッシュバナナ食べてたらすごい嫌なやつだよ。」

ミミ「ニヤリっモグリ」

フミスケ「どーせあげないんでしょ」

ミミ「あげんっ」

フミスケ「じゃ早く食べなよ」


先に進んだサハラが遠くから叫びます

サハラ「おーいっいくぞー」

フミスケ「はーい」

ミミ「モグモグモグモグモグ」

村の外れには人集りができていました。


村人「掘れー掘れー」

村人総出で穴を掘っています。

サハラ「…皆んな何してるんだ」

村人「サハラっなんでここに居る?逃げろと書いただろう」

ネズミおばぁ「サハラ…なぜここにおる。早く逃げろっ」

サハラ「逃げろって!みんなはなんで逃げないんだ」

村人「穴を掘って避難するんだっ俺たちは大丈夫だから早く逃げろ」

ネズミおばぁ「今回は規模がでかいからのぉ」

フミスケ「…」

フミスケは竜巻を描きました。

村人が掘っていた穴はすぐに崩れました。

村人「…何をするっ」

ネズミおばぁ「フゥー…ダメか」

サハラ「…フミスケ」

フミスケ「わかってる…ちょっとその黒い砂嵐、見てくるよ」

フミスケは風を描き飛んで行きました。

サハラ「大丈夫っフミスケならなんとかしてくれる」

ラファ「そうですね、いつもサハラの竜巻飛ばしてますもんね」

ミミ「そうだねー」


サハラ「とにかく落ち着こう、前の時はどうしてたの?」

ネズミおばぁ「…サハラが無意識に…砂嵐出して助けてくれたのじゃ」

サハラ「…俺が?覚えてないよ」

村人「赤ちゃんだったからなぁ」

村人「可愛かったよなぁー」


➖1時間後➖


遠くの空から強い風が吹きました。

するとフミスケが手を振って帰ってきました。

フミスケ「おーーいっ」

サハラ「おーい」

ラファ、ミミ「おかえりー」


フミスケはさらに風を描き加速しました。


フミスケ「逃げろっ」

サハラ「はっ?」

フミスケ「逃げろっ早くっみんなっ俺の風で逃げろっ」

サハラ「どーした?フミスケっ」

フミスケ「俺の風も、岩も水も何もかも飲み込まれたっ!おいっみんなを集めろーっ早くっ」

サハラ「えっ」

フミスケ「早くっ早くしろっ!」

ラファ「皆さんっ集まってくださいっ」

ミミ「ここに集まれー」

ラファとミミはフミスケが焦るのを初めて見ました。

2人はただ事じゃ無いことを理解し、すぐ行動しました。


サハラ「えっ」

フミスケ「皆さんっ一緒に避難しましょうっ説明は省きます」

村人「避難できるの?」

村人「どこに?どうやって?」

ざわつく村人にフミスケが叫びます。

フミスケ「時間が無いっ早く決めろっ」

ネズミおばぁ「…では頼む」

フミスケの周りに村人が集まりました。

フミスケ「よしっミミっ水魔法で村人を守って」

ラファ「私が水出しましょう」

ミミ「よしっいくよっ」

村人達は体の周りにバリアが付与しました。

フミスケ「夜まで逃げ続けるっあとはミミっ月さんとなんとかしてくれっ」

ミミ「なんとか…わかった」

風がどんどん強くなり砂嵐になってきました。

ラファ「船にいきますか?」

フミスケ「いや砂嵐で通れない!砂漠を進む!」

ラファ「通れない?どんな大きさっ」

フミスケ「よしっいくぞーっおいっサハラっ」


サハラは風の方へ歩いて行きました。


フミスケ「…!どこにいくーサハラー」

サハラは振り返り言いました。

サハラ「俺の村が…」

村人「サハラっ村はまた作ればいいっ」

ネズミおばぁ「はやく逃げるぞー」

フミスケ「サハラっ急げー」

サハラ「…俺はいい…フミスケっ急げっ俺は神様だからっ村を…皆んなを守るっ」

フミスケ「サハラっ」

サハラ「多分…間に合わない…俺にはわかる」

フミスケ「…」

サハラ「じ、時間をかせぐっ、フミスケ急げっ任せたぞっ!…修行の成果を見せてやるっ」

フミスケ「……」

サハラ「早くっ時間ないぞっ」

フミスケ「…わかったっみんな行くぞー」


サハラ「…みんなありがとうっ」


サハラは走っていきました。

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