砂漠の世界5
➖次の日➖
夜の冷たさを残した砂漠に、ゆっくりと朝日が差し込みます。
地平線の向こうから広がる淡い金色の光が、砂の海を静かに照らしていきます。
風はまだ穏やかで細かい砂が、
さらさらと流れる音だけが響いていました。
4人「おはようー」「おはよー」
フミスケ「サハラっ考えてみたけど、少し一緒に過ごしてみない?」
ラファ「フミ!ナイスアイディア」
ミミ「この砂漠では貴重なバナナっ!減るのでわっ」
フミスケ「おじいに送ってもらえるよ」
ミミ「うむ…」
サハラ「…ありがとう、嬉しいよ、でも俺はみんなを傷つけてしまう…」
フミスケ「大丈夫。何度も吹き飛ばしてあげるから」
ラファ「私の魔法制御のコツ使えるかもですっ!筋肉も」
ミミ「貴重なバナナっ」
フミスケ「バナナは大丈夫っ!なっサハラっ」
ミミ「うむ、よいぞ」
ラファ「サハラっ」
サハラ「…うんっ」
ゴオォオオオオオ
砂竜巻が現れましたが、
フミスケは風を描き竜巻を消しました。
フミスケ「ポイポーイ」
こうしてサハラは3人と過ごす事にしました。
フミスケ「まずはあれだね。ミミとラファであの体操を教えてあげてよ笑」
サハラ「た、体操…うんよろしく」
ミミ「しょーがないなー。ミミの力がいるねー、へへへんっやっぱりミミなのだー」
ラファ「はぁーーハッ」
サハラ「うわーーーー」
ラファに腕と長い足が生えました。
フミスケ「そんな掛け声あったっけ?さらに足長くなってる?」
ラファ「…」
フミスケ「この距離で聞こえてなーい」
ミミ「でわ!出発!!百聞は一見にしかずっ」
ラファ「なんですかそれ?」
ミミ「バナナはバナナであると…」
サハラ「バナナは…」
フミスケ「覚えなくていいよっ…よしっそうと決まればサハラの家に連れて行ってよ」
サハラ「わかった」
フミスケ「ミミとラファは行きながらサハラに体操教えてあげたら」
ミミ「バナナは何個いただけるのかね?」
フミスケ「…モンキーバナナではなく、大きい蜜バナナでは…」
ミミ「そちも悪よのう……イェーイっラファ気合い入れていくぜっ」
ラファ「イェーイっ筋肉達もいくぜっ」
サハラ「ははっ俺は何を教えられるの?」
サハラの為に3人は動き出しました。
そして4人は笑って前へ歩き出しました。
しかしラファは砂が暑くて、すぐに宙に浮かびました。
さらにミミは暑くて疲れたのでラファの体に乗り、水を浴びて、バナナを食べました。
そしてフミスケは景色が飽きたので風を使ってみんなをサハラの家まで快適に飛ばしました。
4人は歩くのをやめましたが、進む方向は同じでした。
♢♢♢砂漠の空♢♢♢
フミスケの風にのってピューとサハラの家を目指しました。
ラファ「快適ですねー」
サハラ「おれ空飛んだの初めてだっ、ラファのそのポーズなに?」
ラファ「飛ぶ時は片手を伸ばして、もうひとつの手は腰にあて、両足ピーンです」
サハラ「なるほどっ」
ラファ「筋肉を意識してっ」
サハラ「ピーンっ」
ミミ「飛ぶ時はタカのポーズだよっ両腕ピーン!」
サハラ「両腕ピーンっ」
ミミ「うむ!筋がよい」
フミスケ「ププ楽しいねっ笑」
しばらくみんなで空を楽しみました。




