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ミミとフミスケの大冒険  作者: 言葉屋


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砂漠を目指して②

ミミから冒険を読んでいただいているお礼のパっです。↓↓↓

https://51857.mitemin.net/i1240723/

三人ともエプロンつけてケーキ作りが始まります。

机に本を広げてケーキ選びです。

ミミ「ケーキ!ケーキ!ケェェーキィイイ」

フミスケ「何作る?どんなの作りたいの?」

ミミ「ダンっ…ダンっダダンっキラキラー」

フミスケ「なにその音!」

ラファ「やっぱりモコモコでしょー」

ミミ「これだぁーー!3段の特大ケーキぃ」

ラファ「なんと白いケーキ3段!」

フミスケは本を見ながら段取りを確認しました。

フミスケ「よしっさっそくやってみよう」

ミミ「ギャー」

ペチャ…ガシャン

卵を床に落としました。

フミスケ「!」

ラファ「ゴフォっゴボっゴボっフっゴフォ」

ラファは小麦粉を食べていました。

フミスケ「!!」

フミスケ「ラファっ小麦粉食べないでー」

ミミ「うわぁーー滑るー」

ミミは落ちた卵で転びました。

ラファ「ゲボッボッボ」

フミスケ「ダメだっ…お菓子作れないっ」

フミスケはあきらめました。

♢♢♢


フミスケは材料を見直そうとしていたら、送られてきた果物のところに赤い封筒がはさまっていました。

フミスケ「なんだこれ?」

封筒を開けると手紙が入っていました。

『ホットケーキにしなさいっレシピ本32ページ。わしの手紙を読んでいない時の為にこの手紙を書く。ホットケーキじゃ。

この手紙を読む時に、ケーキ作り失敗してないことを願う。おじい』


フミスケ「ホットケーキ?レシピの…32ページと」

フミスケはレシピ本を見ました。

フミスケ「…なるほど、材料は…あるっいける」

ラファ「ゴホっフッフッゴフォ」

ミミ「モグモグ」

フミスケ「小麦も果物も食べるなー」

ミミ「フミっすぐに嘘ケーキ描くのですっ」

フミスケ「えー!まだケーキ作り始まってもないよ」

ミミ「卵の裏切りで興をそがれました」

フミスケ「はいっ作るよーホットケーキっ」

ミミ「嘘ケーキっ所望するっ」

フミスケ「はーいっまず掃除ー、ラファは口ゆすいでー」

ミミ「ぐぬぬっ」

ラファ「ゴフォゴフォ」

2人は掃除と口をゆすぎました。

♢♢♢


フミスケ「ミミ落ち着いて卵を割ってみて」

ミミ「い…い…いきます」

コンコンっパカっ、ぽとりとボールに入ります。

ラファ「これはいにしえのエーグッ!」

フミスケ「普通の卵だよ!次っラファ小麦粉いれて」

ラファ「い…い、いきます」

ふわふわふぁさー、と入りました。

フミスケ「次ミルク…い…きます」

ジャー、と入りボールには混ざっていない材料が浮いています。

ミミ「先に卵と砂糖を混ぜると書いてあるよ」

ラファ「ほんとですね!」

フミスケ「…ベーキングなんとかと、砂糖…よーし皆でぐるぐるするぞー」

ラファ「無視っ!」

フミスケ「混ぜたら一緒だよ!」


みんなで順番に材料をぐるぐる回します。

ラファ「うおおおおおお」

フミスケ「ゆっくりやらないと粉が飛ぶっ」

ミミ「ミミに任せてっやああああっ」

フミスケ「全然回ってないよ」

ミミ「ぐぬぬっ牛乳が足りんっせいっ」

フミスケ「うわっ牛乳入れすぎだよ」

ラファ「小麦をふぁふっと」

フミスケ「卵追加で混ぜよう」


黄色いホットケーキの素が完成しました。

3人はキッチンへ移動してフライパンに火をつけました。

フミスケ「よし!焼いてみよう」

ミミ「やるー!やるー!」

フミスケ「待て待てっやけど注意」

ラファ「チリっ…」

フミスケ「あれラファっ少し焼けた?」

ラファ「焼けてませんけど」

フミスケ「手のとこ減ってない」

ラファ「へってなーい」

フミスケ「結構減ってるーー」


トラブルがありながら、3人は自分の好きな大きさに焼くことにしました。

フミスケ「完璧な丸を作ろう」

ラファ「雲エッセンスを少し入れちゃおう」

ミミ「でーっかいのいくぞー」

ラファ「肩の雲筋肉を…うわああああ」

フミスケ「うわーーー何してるのラファっ」

ラファ「少し雲エッセンスを」

ミミ「きちゃねー」


♢♢♢


そして3人共、思い思いのホットケーキが完成しました。

ミミ「ケーキっケーキケェェーキィイイ」

変な歌を歌いながら今日はパーティーです。


テーブルの上には、ラファが雲筋肉で混ぜて作ったボウルいっぱいの生クリーム。

ミミがつまみ食いしながら準備したお皿いっぱいの色んなフルーツ、おじいから送ってもらった人間工房のチョコレートとバター。


テーブルの中央にはバターでツヤツヤに輝いている黄金色のパンケーキ達。

表面には茶色の焼き目がついて、

バターがじんわり溶け、甘い香りとコクが漂い広がってきます。

フミスケがメープルシロップをたらせば、

つややかなシロップが流れ落ちて、

バターと混ざり生地にしみ込みます。

テーブルの周りには甘ーい香りが広がりました。

やっとみんなで実食です。

ミミ「うまぁわーモグモグ」

フミスケ「うまぁぁ」

ラファ「うまーーーい」

3人とも口の周りをバターとシロップと生クリームでベタベタにして食べました。

いろんなトッピングをしてお互い食べ比べをしました。

3人のパンケーキで、

1番美味しかったのはラファの雲エッセンスケーキでした。

ふわふわで最高の仕上がりでした。

フミスケ「…以外に美味しいね」

ミミ「ラファの筋肉を全部料理に入れよう!」

ラファ「ギャーー」


♢♢♢

パーティーが終わり、テーブルのお皿が空になり、3人は太陽を浴びながらお昼寝をしました。

そんなハッピーな1日でした。

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