砂漠を目指して②
ミミから冒険を読んでいただいているお礼のパっです。↓↓↓
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三人ともエプロンつけてケーキ作りが始まります。
机に本を広げてケーキ選びです。
ミミ「ケーキ!ケーキ!ケェェーキィイイ」
フミスケ「何作る?どんなの作りたいの?」
ミミ「ダンっ…ダンっダダンっキラキラー」
フミスケ「なにその音!」
ラファ「やっぱりモコモコでしょー」
ミミ「これだぁーー!3段の特大ケーキぃ」
ラファ「なんと白いケーキ3段!」
フミスケは本を見ながら段取りを確認しました。
フミスケ「よしっさっそくやってみよう」
ミミ「ギャー」
ペチャ…ガシャン
卵を床に落としました。
フミスケ「!」
ラファ「ゴフォっゴボっゴボっフっゴフォ」
ラファは小麦粉を食べていました。
フミスケ「!!」
フミスケ「ラファっ小麦粉食べないでー」
ミミ「うわぁーー滑るー」
ミミは落ちた卵で転びました。
ラファ「ゲボッボッボ」
フミスケ「ダメだっ…お菓子作れないっ」
フミスケはあきらめました。
♢♢♢
フミスケは材料を見直そうとしていたら、送られてきた果物のところに赤い封筒がはさまっていました。
フミスケ「なんだこれ?」
封筒を開けると手紙が入っていました。
『ホットケーキにしなさいっレシピ本32ページ。わしの手紙を読んでいない時の為にこの手紙を書く。ホットケーキじゃ。
この手紙を読む時に、ケーキ作り失敗してないことを願う。おじい』
フミスケ「ホットケーキ?レシピの…32ページと」
フミスケはレシピ本を見ました。
フミスケ「…なるほど、材料は…あるっいける」
ラファ「ゴホっフッフッゴフォ」
ミミ「モグモグ」
フミスケ「小麦も果物も食べるなー」
ミミ「フミっすぐに嘘ケーキ描くのですっ」
フミスケ「えー!まだケーキ作り始まってもないよ」
ミミ「卵の裏切りで興をそがれました」
フミスケ「はいっ作るよーホットケーキっ」
ミミ「嘘ケーキっ所望するっ」
フミスケ「はーいっまず掃除ー、ラファは口ゆすいでー」
ミミ「ぐぬぬっ」
ラファ「ゴフォゴフォ」
2人は掃除と口をゆすぎました。
♢♢♢
フミスケ「ミミ落ち着いて卵を割ってみて」
ミミ「い…い…いきます」
コンコンっパカっ、ぽとりとボールに入ります。
ラファ「これはいにしえのエーグッ!」
フミスケ「普通の卵だよ!次っラファ小麦粉いれて」
ラファ「い…い、いきます」
ふわふわふぁさー、と入りました。
フミスケ「次ミルク…い…きます」
ジャー、と入りボールには混ざっていない材料が浮いています。
ミミ「先に卵と砂糖を混ぜると書いてあるよ」
ラファ「ほんとですね!」
フミスケ「…ベーキングなんとかと、砂糖…よーし皆でぐるぐるするぞー」
ラファ「無視っ!」
フミスケ「混ぜたら一緒だよ!」
みんなで順番に材料をぐるぐる回します。
ラファ「うおおおおおお」
フミスケ「ゆっくりやらないと粉が飛ぶっ」
ミミ「ミミに任せてっやああああっ」
フミスケ「全然回ってないよ」
ミミ「ぐぬぬっ牛乳が足りんっせいっ」
フミスケ「うわっ牛乳入れすぎだよ」
ラファ「小麦をふぁふっと」
フミスケ「卵追加で混ぜよう」
黄色いホットケーキの素が完成しました。
3人はキッチンへ移動してフライパンに火をつけました。
フミスケ「よし!焼いてみよう」
ミミ「やるー!やるー!」
フミスケ「待て待てっやけど注意」
ラファ「チリっ…」
フミスケ「あれラファっ少し焼けた?」
ラファ「焼けてませんけど」
フミスケ「手のとこ減ってない」
ラファ「へってなーい」
フミスケ「結構減ってるーー」
トラブルがありながら、3人は自分の好きな大きさに焼くことにしました。
フミスケ「完璧な丸を作ろう」
ラファ「雲エッセンスを少し入れちゃおう」
ミミ「でーっかいのいくぞー」
ラファ「肩の雲筋肉を…うわああああ」
フミスケ「うわーーー何してるのラファっ」
ラファ「少し雲エッセンスを」
ミミ「きちゃねー」
♢♢♢
そして3人共、思い思いのホットケーキが完成しました。
ミミ「ケーキっケーキケェェーキィイイ」
変な歌を歌いながら今日はパーティーです。
テーブルの上には、ラファが雲筋肉で混ぜて作ったボウルいっぱいの生クリーム。
ミミがつまみ食いしながら準備したお皿いっぱいの色んなフルーツ、おじいから送ってもらった人間工房のチョコレートとバター。
テーブルの中央にはバターでツヤツヤに輝いている黄金色のパンケーキ達。
表面には茶色の焼き目がついて、
バターがじんわり溶け、甘い香りとコクが漂い広がってきます。
フミスケがメープルシロップをたらせば、
つややかなシロップが流れ落ちて、
バターと混ざり生地にしみ込みます。
テーブルの周りには甘ーい香りが広がりました。
やっとみんなで実食です。
ミミ「うまぁわーモグモグ」
フミスケ「うまぁぁ」
ラファ「うまーーーい」
3人とも口の周りをバターとシロップと生クリームでベタベタにして食べました。
いろんなトッピングをしてお互い食べ比べをしました。
3人のパンケーキで、
1番美味しかったのはラファの雲エッセンスケーキでした。
ふわふわで最高の仕上がりでした。
フミスケ「…以外に美味しいね」
ミミ「ラファの筋肉を全部料理に入れよう!」
ラファ「ギャーー」
♢♢♢
パーティーが終わり、テーブルのお皿が空になり、3人は太陽を浴びながらお昼寝をしました。
そんなハッピーな1日でした。




