砂漠を目指して①
心配していた海峡を無事に越えていよいよ砂漠へ向かうフミスケ達でした。
ミミ「渦ないねー」
フミスケ「魚見えるねー」
ラファ「気持ちいいですね」
今日の海は透き通っていて、
泳いでいる魚が見えます。
太陽の光が差し込むと、
海にゆっくり揺れる光の筋が生まれる。
空がそのまま水の中に続いているみたいでした。
急ぐものは何もなくて、
すべてがゆったりとした時間が過ぎました。
フミスケ「!ラファ…」
ラファ「なんですかフミ?」
フミスケ「ラファ…足また伸びた?」
ラファ「……」
フミスケ「すっごい遠く見てるっ」
ラファ「……」
フミスケ「長いよね、あきらかに…」
ラファ「……」
フミスケ「全然こっち見ないっ曇りなき瞳でまっすぐ遠く見てるっ」
ラファ「…」
フミスケ「なんで無視!」
♢♢♢
ミミ「モグモグっエル王とクジ子に会えてよかったぁ」
ラファ「楽しかったですね」
フミスケ「そーいえばミミってクジラ語できたんだね。ビックリしたよ」
ミミ「ふっふーん。ミミはすごいのだよっミミはっ」
フミスケ「はいはい笑」
ラファ「いい天気っ」
フミスケ「やっぱり足伸びてるよね?」
ラファ「……」
フミスケ「無視っ」
➖数日後➖
♢♢♢船内♢♢♢
フミスケ「コーヒー淹れるけど飲む?」
ミミ「ドブ汁か!ぺっいらぬ」
フミスケ「苦いだけだよ、ミルクと砂糖入れたらミミも飲めるよ」
ミミ「いらぬっバナナジュースを作るのだ」
ラファ「フミっコーヒーいいですねー」
フミスケ「お菓子食べたいな!」
ラファ「…私の背中の雲筋肉をどうぞっ」
ミミ「パクっぺっ、味無しっ」
フミスケ「なんか、やめときなよ」
ラファ「ガビーン!」
ミミ「ねー2人共ーお菓子作ろうよ」
フミスケ「作る?…食べる以外にミミが興味もつなんて!」
ラファ「お、か、し?」
ミミ「ケーキ食べたくて、ケーキ作ろうっ甘くて大きくて、まーるいの」
ラファ「け、え、き?」
フミスケ「フォルテシモの音の島ぶりだよねケーキっ!おじいに聞いてみよう」
ラファ「ふぉ、る、て、?…まったくわかりませんが…これは何か始まりますねっ筋肉を増やしておく必要がありますねっ」
ラファ「フンっ」
ラファの腕が太くなりました。
♢♢♢
フミスケ「急いでおじいに手紙を書いたよ!」
フミスケは手紙を書いて靴下に入れました。
しばらくするとおじいから手紙と材料と道具一式と世界のお菓子レシピ本が送られてきました。
手紙にはみんな元気とかおじいの近況が記載されていましたが、早く食べたいので飛ばして読みました。
フミスケ「おじいから材料と本と道具きたっ」
ミミ「ケーキすごく大きいの作るっ」
ラファ「筋肉の準備OKですよー」
フミスケは本に目を通しました。
フミスケ「…材料もあるし、おーぶん?多分キッチンにある、なんとかなるかぁー」
ラファ「見たことない物ばかりです」
ミミ「ミミもっ!はやく作ろー」
フミスケ「じゃあどんなケーキを作ろうか」
ラファの覚醒↓↓↓
https://51857.mitemin.net/i1240722/




