海の世界②
4人は海の中を泳いでいると、カラフルな場所を見つけました。
ラファ「えーこれなにー」
モグ「海にもカラフルあるんだね」
ミミ「これはサンゴって言うんだよ」
フミスケ「硬くてケガするから気をつけてね」
風のスクリューでフミスケとミミも追いつきました。
フミスケ「2人とも速いねー」
ラファ「でしょ」
モグ「これでも雲泳ぎのプロだから」
ラファ「サンゴかぁどれがサンゴ」
ミミ「カラフル全部だよ!」
モグ「きれいだねー」
ミミ「うんっここすごくキレイで、お魚いっぱいだねー」
モグ「この世界は素晴らしい」
モグさんは海を見渡しました。
どこまでも続く青い海の、広がる青は境目がありません。
薄く透き通る青から、少しずつ深くなる青になります。
静かにゆるやかに、色を変えながら続いていきます。
上を見上げれば、青色と水色の輝く水面が波を打ち、空のように広がっています。
下へ目を向けると、
色とりどりのサンゴの世界が広がります。
サンゴに住む魚たちは点のように散らばり、
ゆっくりと行き交います。
すべてが一定のリズムで呼吸しているようでした。
あまりにも光が海に満ちて青く照らしていたので、4人は休憩しました。
ミミはサンゴの上で、フミスケはその横で、ラファは水中にプカプカしながら3人はお昼寝しました。
そんな中モグさんだけは活動的です。
モグ「寝るのがもったいないっ!うわーキレイだなー」
サンゴとそこに住む小魚をずっと見ているのでした。
魚たちは急ぎません。
ひれをゆっくり動かし、
光とサンゴの間をすべるように進んでいました。
モグ「…キレイだな…ふわぁー、眠くなるなぁ」
モグさんの冒険は続きます。
いろいろ探索をしていると、雲の世界で見た事がある星を発見しました。
モグ「あー君はいつも空で輝いている星さん?」
「えっ私はヒトデのヒノノよ、空って?ずっと海に住んでるわよ」
モグ「これは失礼。すごくキレイな色ですね」
ヒノノ「フフフ、ありがとう。オレンジ色に憧れてね、頑張って美しいオレンジになれたの」
モグ「すごいですね、とてもキレイです」
ヒノノ「フフフ、あなたお名前は?」
モグ「これはまた失礼。私は雲モグラです、雲の世界から来ました。」
ヒノノ「く、も…なんでしょう?海の生き物ではありませんね」
モグ「上に輝いている光のさらにもっと上の世界から来ました。」
モグさんとヒノノは少しお話しするようです。
モグ「私の住む世界では、ヒノノさんと同じ形をした"星"が空に浮かんでキラキラ夜に光るんですよ」
ヒノノ「フフフ少し似てるわね…私は潮の流れに任せて移動しながら生きているのよ」
モグ「素敵ですね星と一緒だ、海を旅してるんですね」
ヒノノ「フフフ、いいわね旅って、私達が生まれるのは1年に1度の夜なの、その日は海の中がキラキラ輝くわ」
モグ「海も空も神秘で溢れているんですね」
ヒノノ「フフフ、あなたも旅をしてるのね」
モグ「はいっ旅っていいですね」
ヒノノは挨拶をして、また潮の流れに身をまかせて海の旅に出かけました。




