↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミミとフミスケの大冒険  作者: 言葉屋


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
45/99

雲の世界⑨

➖次の日➖


ミミ「ねーねー、モグさんにレインボー雲のお礼したい…海を、海を見せたい」

フミスケ「海かぁいいねっ。じゃラファに連れて行ってもらおうっ」

ラファ「行きたいっみんなで行きましょうっ」

ミミ「きまりーー」

♢♢♢

モグ「こんにちはー」

ミミ「あっモグさんだっご飯食べよー」

モグ「じゃあ遠慮なくっ」

ラファ「雲フルーツ盛り合わせっ」

フミスケ「わぁ!みんなでご飯食べよー」


朝ごはんを食べながら、海の事をモグさんに話をしました。


ミミ「みんなで海を見ようっ」

モグ「雲の元になってる海かぁ…うーーん」

ラファ「私が連れて行きますよっ」

モグさんは不安よりも海を見てみたい気持ちが高まり心をおどらせていました。

モグ「うんっ見てみたいっ」

フミスケ「よしっじゃいこー」

ラファ「冒険だねー食べ物集めてくるよ」


4人で海を見に行くことにしました。

そうと決まれば準備開始です。

ラファは大人数用の雲BOX準備!モグさんは仕事の引き継ぎで休暇の準備!フミスケは荷造り準備!ミミはもちろんバナナ!


ミミ「バナナーバナナっバナ…バナナっ」

フミスケ「鼻歌じゃないレベルの音量だよーうるさいよー」

ミミ「モグモグっバナナっっバナナっっ」

フミスケ「バナナなくなるよー」

ミミ「大丈夫っ雲バナナを食べつつ、バナナを食べてるからっほらっ」

フミスケ「口の中見せないでよー」

ミミ「モグモグモグ…パッ」

フミスケ「キャーやめてー」

♢♢♢

準備が完了しました。

いよいよみんなで海へ出発します。

ラファが雲BOXに3人を乗せました。

ラファ「さぁ皆んな乗ってー」

フミスケは雲BOXに足を入れました。

床はふわりと沈みました。

フミスケ「ふわっと雲より柔らかいね」

ミミ「バナナーモグモグ」

モグ「楽しみだね」

ラファ「じゃーいくよー」

ラファは雲BOXを持ち、雲の世界からゆっくりと降りていきました。


足元の雲が静かに上昇し、まるで自分たちだけが空からゆっくり離れていくように、雲の世界が少しずつ遠ざかっていきました。


さっきまで目の前いっぱいに広がっていた雲の大地は、みるみるうちに頭上へと上がっていきます。

雲BOXから見る景色は雲だけになり、どんどん昇っていきます。

時々、小さな雲の粒が雲BOXの中へ入りミミが食べようとしています。


雲の世界は、もう遥か頭上。


それでも急ぐことなく、ゆっくりと、ゆっくりと高度を下げながら海を目指して降っていきました。


ミミ「モグさん平気?」

モグ「ありがとう平気だよ、ドキドキだけど楽しんでるよ」

フミスケはモグさんを気づかうミミの姿に感動しました。

フミスケ「…」すごい成長している。バナナしか言わなかったミミが、こうして誰かを気にかけて声をかけている。

フミスケは感動していました。

ラファ「安心安全で行くよー」


ゴロゴロゴロゴロ


フミスケ「なんの音?」

ラファ「ごめんごめん、たまに雷と雨降らせちゃうんだ」

ミミ「えっ!どこだろ雨、雨ふるかなー」

フミスケ「雨は雲の下にふるから、雲の中は雨はふってこないよ」

ミミ「…ぐぬぬっバナナっ」

フミスケ「いたたっバナナ押しつけないでっ」

ラファ「雨当たらないように避けてるから大丈夫だよ」

ミミ「なにっやはり雨ふるのではないかー」

フミスケ「いたたたたっごめんなさい」

モグ「ワハハハハっ緊張とれるねー」


ミミはしばらくフミスケにバナナをグググっと押し付けてました。

そしてバナナを食べました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。