海編①
♢♢♢空♢♢♢
ワシに乗り海を目指しました。
広大な景色を見ながら山々を越えていきます。
フミスケ「結局、空から行くのね」
ミミ「足痛いっ疲れた。モグモグ、よしっバナナの皮、収納オッケー」
フミスケ「オッケーじゃないよっバナナの皮甲羅の中に入れるの汚いよ」
ミミ「ぐぬぬっ」
フミスケ「空で、ワザ出さないでねー」
空から遠くにキラキラ光る海が見えました
ミミ「わぁー遠くの光ってるのがもしかして海っ」
フミスケ「大きな湖っておじいが言ってたから、きっと海だよ」
フミスケ「下見て、森も生き物もカラフルに変わってきたから海の近くじゃないかな」
ミミ「おいしい食べ物あるかなぁ」
フミスケ「森に降りて探検してみる?」
ミミ「いいねー行こうっ」
♢♢♢森♢♢♢
森を探検して昼ごはんを食べながら2人で話していると
「ハロー」
カラフルな鳥が飛んできました。
「珍しい物食べてるね?美味しい?」
興味津々で話しかけてきました。
フミスケ「一緒に食べようよ、この辺のこと教えてよ」
ミミは明らかに嫌な顔をしました。
フミスケ「ミミっ大丈夫だよ、たくさんご飯描くから」
フミスケはたくさんのご馳走を描きました。
すると森がザワザワしはじめました。
たくさんのご馳走に惹かれて、たくさんの生き物が果物や野菜を持って集まってきました。
森の動物達「私達もまぜてー」
ミミ「ぐぬぬっまぜぬっ」
動物達「この森のおいしい果物たくさんあるよー」
ミミ「なんとっまざりなされっ」
フミスケ「皆さんったくさん食べてねー」
ミミ「な、ななんとっ…このでかいバナナおいしいっ」
動物「蜜バナナって言うんだよ、この辺だったら1番おいしいよ」
フミスケ「ミミの身長くらいあるねー」
ミミ「蜜バナナ最高っみんなもたくさん食べてねー」
フミスケ「野菜もおいしいっ」
みんなで楽しくご飯を食べました。
宴会がお開きになり、みんなで眠りました。
ミミ「海楽しみだなぁ…むにゃむにゃ…」
フミスケ「明日は海へ行こう…おやすみ」
♢♢♢海♢♢♢
➖次の日➖
森を抜けて海に着きました。
目の前に広がっていたのは、どこまでも続く青い世界でした。
初めて見る海は、想像していたよりもずっと大きくて、キラキラ輝いていました。
太陽の光を受けた水面は、無数の宝石を散りばめたようにキラキラと輝き、寄せては返す波が、白い泡を弾かせながら砂浜を優しく撫でていきます。
ザァァ……ザァァ……
波の音が、風に乗って静かに耳へ届きます。
青い空と青い海の境界はどこまでも遠く、
2人は、そのまま口を開けて遠くを見ていました。
ミミ「大きいねー」
フミスケ「大きいね…水が動いてるね、遠くに大きな滝でもあるのかな?」
ミミは恐る恐る海に近づきました。
ミミ「うむっ塩味だ…こっちも…この辺は全部塩味っあっちは違う味かも」
フミスケも海水に手をつけました。
フミスケ「本当だっ塩味だっ」
そして2人は海で遊びました。
プカプカ浮いているフミスケと、フミスケを浮き輪代わりにするミミ!
ミミ「なかなか潜れないねーずっと浮いてるよっ」
フミスケ「楽ちん楽ちんっ」
遊んでいるとどこからか大きな音が聞こえました。
ゴゴゴゴゴゴ
大きな音と共に海に大きなトンネルが現れました。
2人は気にせずに砂浜でご飯の準備を始めました。
ミミ「海は大きな音と大きな穴が現れるんだねーモグモグ」
フミスケ「謎だらけだねー」
2人はお腹いっぱいなので、家を描きお昼寝しました。
➖2時間後➖
「…!!」
フミスケは眩しくて起きました。
目を覚ますと直接目に、光を当てにきている人魚が現れていました。
フミスケ「まぶしーミミっミミっ」
ミミはぐっすり寝ていました。
フミスケが頑張って起こそうとしている途中で人魚は言いました。
人魚「大丈夫っ起きないから。」
フミスケ「光試したんですね」
人魚「白目に当てても起きないわ…君にお願いがあるの、ミミを大きなトンネルへ連れてきて、トンネルで待っています。」
人魚は早々に消えました。
フミスケ「えっちょと待ってっ」
フミスケはバナナを描きミミを起こしました。
ミミ「…バナナの匂い…はっバナナっ」
ミミは起き上がりミミ体操を始めました。
フミスケ「また人魚きたよ」
ミミ「今、目覚めのルーティン中っあとでっ」
ミミルーティン終了後、砂浜に出て2人でおやつを食べながらさっきの出来事を話しました。
フミスケはパラソルとイスとお菓子を描き、2人で寝転びました。
ミミ「海に来たし、目的は果たしたっ」
フミスケ「えートンネルで人魚待ってるよっ」
ミミ「会ったことないし、危ないよきっと」
フミスケ「…たしかに」
2人は風に吹かれながら海を眺めました。
ミミの決意は固くまっすぐ海を見ています。
フミスケが困っていると、ミミのリュックが青く光り出しました。
フミスケ「石光ってるよっ点滅し始めたよっ」
ミミ「フンっその辺に捨てていこうっバナナ一本損したぜっ」
ピカー
今度は洞窟が光り出しました。
フミスケ「絶対行かないといけないやつだ…しょーがないね、行こう」
ミミ「いかぬっ」
フミスケ「えーミミ行こー冒険」
ミミ「フンっフンっ捕まえてみろっ」
フミスケ「待て待てー」
2人はしばらく海で遊びました。




