↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミミとフミスケの大冒険  作者: 言葉屋


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
33/98

音の島⑦

いよいよカーテンコールが始まります。

フミスケ「楽しかったね」

ミミ「終わりかぁ寂しいね」


次の瞬間、急に会場が真っ暗になりました。

そしてフミスケとミミにスポットライトがあたります。

2人の視界は真っ白になります。

ミミ「ぎゃまぶしー」

ミミがびっくりして目をつぶった瞬間、

フミスケは無意識に風を描き天井近くまで飛びました。


フミスケとミミは何層もの風に守られながら宙に浮いていました。

フミスケの、強い警戒心と殺気を感じたフォルテシモは指を鳴らしました。


パチンッ


フミスケ「何が起きてる?強い光のあと、ミミは…無事か…音が、音が何も聞こえない」


フォルテシモの声がフミスケの頭にだけに響きます。


フォル「すまんーーーフミスケっ演出じゃー演出っ安心安全じゃー」


フミスケ「え、え、演出っ…!!やばいっ空とんでるっ」

フォル「フミスケっなんとか誤魔化して舞台まで降りてきておくれっ」

フォルテシモは指をもう一度鳴らしました。

パチンッ


ザワザワザワザワ

フミスケ「おおー音が聞こえる」

ミミ「まぶしー」


ザワザワザワザワ


ざわつく会場

フミスケ「うわーざわついてるなぁ…よしっ」


フミスケの体が光り出し、

薄暗い会場に風が一気に走りました。



そして、七色の花びらが光を放ちながら噴き上がり、会場いっぱいに舞い踊りました。


七色の花びらは重なり合い光を反射します。

風と共に、きらきらと瞬きながら、大きく渦を巻き広がっていきます。

会場は色と光で満ちあふれ、花びらは舞い踊りながら、華やかで圧倒的な景色を描き出しました。

フミスケ「ミミっ大丈夫っ?」

ミミ「うわーーキレイーー」

フミスケ「よしっあとは降りるだけ」 

ミミ「マントが翼みたいっ」


静かな風は形を創り、光を帯びた風が、空中に光の階段を創りました。


会場「おおーーーブラボーー」


七色の花びらと、会場が揺れるほどの歓声に包まれながら、2人は光の階段をゆっくりと降り始めました。


フォル「!音楽っ」

楽しそうな音楽が鳴り響きます。

会場全員が手拍子をして2人を迎えました。

ミミ「透明な階段だー」

フミスケ「ふぅーーなんとかなったかぁ」


音楽と共に2人は会場に降り立ちました。

司会「派手な演出ありがとうございますっ!フィナーレは旅の2人っフミスケ&ミミっ」


2人は戸惑いながらステージの中央へ進みました。

フミスケ「…えーと…こ、こんばんは…フミスケとミミです…」

ミミ「!よしっいつものをやろうっ」

ミミ「やーーー!フンっフンフンっフンっ!んーーぱっ!はいっフミ!」

フミスケ「えっ僕もかぁ…フン、フ、フン」

フォル「音楽っ!わしもいくぞー」

メロディー「フフフっ楽しそう」

ムチョ「ムチョムーチョっ」

フィッシュ達「ミミちゃん行け行けっーお前がやらなきゃ誰がやるっ」

子供達「わぁーーんーーぱっ」


会場は音楽とダンスに合わせて大盛り上がり

フォルテシモもメロディーも出演者もお客も会場みんなでフンっフンっ

みんなで腰振りダンスっ

ダンスに合わせて、フィッシュのドラムが鳴り響きます。

フィッシュの音に合わせてムチョチョやメロディーが歌います。

みんなの力で即興の音楽が創り出されます。

ムチョ「ムチョっムーーーチョーっ」

子供達「ムチョムーーチョー」


最後は、みんなでタカのポーズでフィニッシュ

ミミ「んーーーぱっ」

みんな「んーーーぱっ」


コンサートは、盛大に盛り上がって終わりました。

ごまかせフミスケ!↓↓↓

https://51857.mitemin.net/i1218648/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。