フミスケの悩み
♢♢♢海♢♢♢
北の島を離れ、久々に2人は海を感じています。
フミスケ「おじいにも手紙書いたし、マミさんにも連絡したし、2人から大量に食料が届いたし…問題ないな…はぁー」
フミスケは問題を抱えていました。
ミミ「フンフンフン」
ミミはルーティンに余念なし!
フミスケはボーと空を見て考えていました。
フミスケ「人間って良いのか、悪いのか…よくわからないな…」
フミスケは人間の事を考えていました。
フミスケ「……………はぁー」僕を創ってくれたおじいさんは、人間の神様だけど…ギギとスノーマンは人間のせいで島が大変だった。
でも…ギギは少年の想いに救われて、スノーマンは人間の技術に救われた。
船もカバンも料理も人間のおかげ…
フミスケ「……はぁー」
ミミ「はぁっ」
フミスケ「……はぁー」
ミミ「ハァァァァっ!はぁああっっ!!」
フミスケ「うるさいよーミミ」
ミミ「辛気臭いっうるさいのはお前だっ」
ミミの反復横跳びが始まりました。
ミミ「はっはぁっとうっとうとうとうっ」
フミスケ「…今考えてるのっ」
ミミ「ミミには関係ないっハァァァァっ」
その時っ!
ミミの反復横跳びのスピードが上がりました。
フミスケ「わかったっ…ミミっ相談していい?」
ミミ「ふむふむ、うむっよいぞっ」
フミスケ「人間の事だけど…よくわからなくて、善か悪か、良いのか悪いのか」
ミミ「…なるほど」
フミスケ「…うん」
ミミ「バナナを…」
フミスケ「…あっはいっバナナ」
フミスケはバナナを渡しました。
ミミ「人間は、モグモグモグモグリっ」
フミスケ「…そう人間っ」
ミミ「バナナっクラッシュっサンダー」
フミスケ「いててっ」
ミミ「人間など知らぬわっ」
フミスケ「ガビーンっ」
ミミ「知らぬやつの事は知らぬっ」
フミスケ「…まぁたしかに…そーだよね…知らないから、わからないよねっ」
ついにフミスケの中で答えが出ました。
よくわからない世界の事は、考えても時間の無駄。無駄な事をするより、もっと楽しい事をしよう。世界には探せば楽しい事が溢れてる。
フミスケ「よしっとにかく僕は、今を力一杯生きるっ」…自分以外の事はわからないから、
空を見る、ご飯を食べる、ミミと一緒に笑う、冒険をする、いろんな話を聞いく、たくさん本を読む、いろんな事を考える。
僕は僕を楽しんで、近くにいる人を守ろう。
今を大切に、
1日、1日を大切に生きよう。
フミスケは両手を上げて背伸びしました。
フミスケ「あーースッキリしたぁ」
ミミ「タカのポーズっ!んーーパッ」
フミスケ「んーーパッ」
ミミ「やるではないかっ!この動きについて来れるかな?サササッフンフンフン」
フミスケ「ご飯たべよー」
ミミ「なぬっ」
フミスケは考える事をやめました。
そして今日何をするか楽しむことにしました。
♢♢♢
ある日の海…
フミスケとミミはイスに座り、空を見てボーとしてました。
すると、1匹のツバメが飛んで来ました。
ミミ「なにやつっ」
ミミはタカのポーズをとりました。
フミスケ「ツバメだあ」
ツバメ「この先に音楽の島があるよ。楽しいよ、行くべきだよ」
フミスケ「音楽かぁいいなー」
ミミ「楽しそうっいこーー」
フミスケ「じゃー行こーー」
ミミ「おじいにサングラスを送ってもらおうっ」
フミスケ「いいけど、なんで?」
ミミ「カッコいいから」
ミミは大喜びで甲羅をピカピカに磨き出しました。
フミスケはツバメを描き音楽の島へ道案内を頼みました。




